#にじゅ〜〜！ ページ21
私はあまりの恐怖に声を上げた
「ﾊｧﾊｧ────夢、？夢か、」
私の服は冷や汗でビッショリになった
ただの夢なのに。
こんな怖い夢は見たことなかった
震えが止まらない体を起こし
外の空気を吸おうと
私は部屋を出た
するとそこには、
夢にも出てきたあの人が、
スネイプ教授がいた、
「こんなところで何をしている。」
教授は汚いものを睨むようにして
私を見ながら言った
「い、いや...、ちょっと、
空気を吸いに、」
私は喋る元気もなく、ただそう言って
教授の顔も反応も
見らずに廊下を歩いた
「なんだったんだろ、あの夢。」
リアルすぎた、夢自体の意味は
分からなかったけど怖かった
10分ほど歩いただろうか、
私はずっと歩くのもキリがないから
戻ることにした
部屋に帰ると机の上には
置き手紙があった
「話はすぐ終わる。
今から吾輩の部屋に来い。」
明らかに教授の字。手紙。
「いかないと、だよなぁ、」
私は気が乗らないまま
教授の部屋の前に立った
「きょーじゅ。レイチェルです」
私がそう言うと
中から入れ。と聞こえた
「失礼しまーす...、」
私が静かに入ると目の前には
またもや椅子に座って新聞を読んでいる
スネイプ教授がいた
「座れ。」
新聞をがっちり読みながら
教授は私に言った
「え？」
「聞こえないのか。座れと言っている。」
こわいよーん、なんで新聞見てるのに
私が座ってないってわかるのーん、
「あ、っは、はい、！」
私が座るとそこで30秒ほど
2人ともなにも喋らなかった
ずっと喋らないのもダメだ。
わたしは意をけして口を開いた
「あの────」
「おい。」
被ったし←
運悪すぎだろ←
「あっ、」
「ッチ...。先にいえ。」
舌打ちされたし←
「はい、あの、その、
す、すいませんでしたあ！！！」
椅子から立ち頭を下げ
教授に向かって謝った
チラリ教授を見るがやはり
教授の目は新聞だった
そして一言。
「そんなことだろうと思った。
くだらん。なんとなく読めていた。
貴様が"脱走"するだろうってな」
「だっ脱走じゃないですよ！」
私がムキになって
探検です！というと
どっちも一緒だ。
という顔をされたが。
「まあいい。」
しかも流された...←
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ソミネ(プロフ) - 共感覚ありすさん» コメントありがとうございます！誤字、脱字多いかもしれませんがこれからも見てくれると嬉しいです(´▽`*)死の秘宝まで更新するのが私の今の目標です(^^; (2017年8月20日 0時) (
レス) id: 21ebf7c932 (このIDを非表示/違反報告)
共感覚ありす(プロフ) - 作品拝見しました。読みやすくて続きが気になる、そんな小説でした！更新が楽しみです。頑張ってください^^* (2017年8月19日 23時) (レス) id: 1f8bb4aad4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソミネ | 作成日時：2017年5月29日 22時
