休日 飲酒は20歳以上から ページ49
間違えてお酒を飲んだ妹's
山田家
二郎「おま!それ!!!酒だぞ?!?!」
三郎「一椛姉!!!お水!お水飲んでください!!!」
依頼主に貰った缶の飲み物を炭酸ジュースだと思い飲んだら実はお酒。気づいた頃には一気に飲んだ一椛のおかげで半分くらい減ってしまった。
おろおろと一椛に話しかける2人と、これもしかして漫画的展開が来るのでは、と何かに期待する一郎。
一椛「………………苦い……。」
一郎「…………え?」
一椛「なんか、大人の味だねやっぱり。」
三郎「酔っ払ったりとか……大丈夫ですか??」
一椛「いやそんな!漫画じゃあるまいし!!」
二郎「一応水飲んどけって」
一椛「ありがと…………っていち兄どうしたの?」
一郎「いや、うん…………なんでもねぇ……」
世の中そんなに上手くいかないらしい。
.
入間家
綾瀬「っ…………ゲホッゲホッ……!!」
銃兎「綾瀬どうし…………あ……」
銃兎の家で久々の飲み会。それにコーラを片手に混ざった綾瀬。少しずつ酔いが回ってきたその時、突然むせ始めた綾瀬に銃兎は首を傾げた。
が、そのむせた理由にすぐに気づいた。綾瀬の手に握られているもの。左馬刻の飲んでいた見た目はものすごくコーラに似ているお酒。
左馬刻「やべ、これ結構アルコール高ぇぞ」
銃兎「綾瀬大丈夫か?理鶯、すみませんが水を持ってきていただいても?」
理鶯「あぁ。取ってくる」
左馬刻「まぁ1口だけだろ?大丈夫じゃね?」
そう言った左馬刻の一言に反応するように綾瀬がゆっくり頭を上げた。
銃兎「綾瀬?」
綾瀬「…………お兄ちゃん、ちゅー…………」
銃兎「は……?」
綾瀬「だからぁ!!!!!ちゅーって………………((ゴンッ」
左馬刻「うおっ……寝やがった…………」
理鶯「銃兎、水を……寝たのか」
銃兎「こいつ酒弱すぎるだろ…………」
ちなみに朝起きると記憶はなかったらしい。銃兎は絶対お酒を飲ませないことを誓った。
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suzusen(プロフ) - ゆゆさん» 入間ちゃんが「誰だって天変地異起こしちゃうよね、分かる」と言ってました()意外と平均点以上取るのってまぁまぁ難しいですよね(笑) (2020年1月2日 23時) (レス) id: 2d79256d59 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ - 入間ちゃん、心配するな。私なんて昔算数だった時に10点とったことあるんだから(( 今でもテストの多くは平均点以下だし← (2020年1月2日 23時) (レス) id: 0ad758797f (このIDを非表示/違反報告)
suzusen(プロフ) - ♭れもんさん» そうなんですよ、気づいたらもう6まで.......。優しい皆さんのおかげです!えええええ嬉しすぎます!!!そんな!そんな!私も大好きです.......!!!ほんとに!自分が読みたいものを書いてるだけなので!!あ"ぁ!!嬉しい!!これからもよろしくお願いします!!! (2019年12月30日 23時) (レス) id: 2d79256d59 (このIDを非表示/違反報告)
♭れもん - もうシリーズも6になっちゃうんですね…すごいです!こんなに話を続けられて、私も個人的にの小説ですが、suzusenさんのようなをモットーにがんばりますっ!応援してますっ!大好きです← (2019年12月29日 1時) (レス) id: d67f03efe8 (このIDを非表示/違反報告)
suzusen(プロフ) - ヒロアカ、ヒプマイ最高!!さん» わあ!!コメントありがとうございます(^^)今年中には続編頑張ってあげます!!!!お待たせしてすみません.......。応援ありがとうございます! (2019年12月26日 17時) (レス) id: 2d79256d59 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:suzusen | 作成日時:2019年6月22日 10時