78日目 入間家 ページ44
※途中から入間家に変わります。
『なんて途中で切ったのぉぉぉぉ!!!』
一椛「だってじろちゃんが…………」
『もうやだ……返してあたしの体……』
一椛「大丈夫だよ。今日は疲れたからもう寝るって言って寝ればもう明日になってる。頑張って」
『ううううう死にたい』
一椛「てか風呂入っていい?それ聞きたくて電話したんだった」
『え、入らない選択肢なんてあんの?』
一椛「だから急に声低くすんのやめろ。じゃあもう入るから。切るよ。」
『待って待って!!話聞いて!!お風呂入りながらでいいから!!』
一椛「………………はぁ……何があったんですか」
『実はね__________________』
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どうも山田一椛です。時は遡ること約3時間くらい前。
あたしは入間に言われた通り左馬刻さんの事務所へと向かった。
のはいいものの……
「「綾瀬さんお疲れ様です!!!!」」
綾瀬「ひいいいい!!お、おつかれさまです!!」
怖い!怖すぎる!!
ヤクザ怖い!!!!!
サングラスかけてる人特に怖い!!!!!
「綾瀬さんが……挨拶を…………」
「き、機嫌がいいのか……?」
なんて話してるなんて知る訳もなく。
とりあえず急ぎ足で左馬刻さんの部屋に向かった。
急いで部屋に入り扉を閉め左馬刻さん愛用ソファへと腰掛けた。
綾瀬「はぁ…………怖い………………」
今頃入間はどうしてるんだろう。
あの子はバレずにやっていけるのか。
いち兄と左馬刻さんにバレたらどうしよう。
まずあたし自身無表情を貫けるのか。
心配に心配が重なり頭を抱えてしまう。
そして再びため息をついた時だった。
理鶯「そんなにため息をついてどうした。」
綾瀬「ああああああああ!!!」
理鶯「すまない、驚かせたか」
綾瀬「い、いや?別に。い、いたんですね理鶯さん」
ほんとどこから湧いてでたんだ。叫んでしまった。
ていうか無理!!無表情無理!!!
理鶯「…………あぁ、綾瀬が帰ってくる少し前にな。」
綾瀬「そ、そうなんですね」
理鶯さん匂いが違うとか言い出さないよね?大丈夫だよね?!?!
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(名前)(プロフ) - 感動+面白い (2019年6月23日 23時) (レス) id: 447009685a (このIDを非表示/違反報告)
suzusen(プロフ) - 鈴谷いろはさん» 今更ながらの連絡、申し訳ありませんが、よろしければこちらの絵を" 山田家長女と入間家長女の日常 3 " の方に載せたいのですがよろしいでしょうか?もしよろしければご検討の程宜しくお願い致します。 (2019年2月9日 10時) (レス) id: 2d79256d59 (このIDを非表示/違反報告)
suzusen(プロフ) - 鈴谷いろはさん» とてもありがたい......!!本当にありがとうございます!!! (2018年12月31日 1時) (レス) id: 2d79256d59 (このIDを非表示/違反報告)
鈴谷いろは - 入間家長女→http://uploda.ysklog.net/a0d4cba49c8436ac8a60c95562206815.jpg (2018年12月30日 21時) (レス) id: b44f0252f3 (このIDを非表示/違反報告)
鈴谷いろは - 山田家長女→http://uploda.ysklog.net/f498edfb51b034333baa9afa92ae4d52.jpg (2018年12月30日 21時) (レス) id: b44f0252f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:suzusen | 作成日時:2018年12月5日 0時