幼馴染みが将軍になっていました。

『非公開にしてました...8話です....』 ページ9

〜Aside〜



渉「あ、明日は兵士のフリしてスパイとかが国の中にいないかみてくるから。」

『んおぉ、気をつけてね？』

渉「お前を見つけた時はその仕事してる時だったよな...w」

『また居たりしてねwwww』




ー次の日ー

渉「姫とかに迷惑かけないようにね。」

『子供じゃないもん！そんなことしないしー！』

『....気をつけてね？ほんとに。油断大敵。』

渉「わかったって。行ってくる。」

『いってらっしゃい！』


〜？side〜


いってて.....ん？え、ここどこ？

も、森！？さっきまで交差点におったよな！？

あ、もしかして天国？俺死んだの？←


兵「貴様何者だ！！！」(デジャヴ)

？「ﾋｯ....え、えっと...」

兵「その格好...この国のものでは無いな？」

えっ.....甲冑着とんやけどコイツ、誰！？

兵「米国からの使者か？」

？「へ！？お、俺は日本人です！」

兵「にほん...？なんだその国は。」

兵「貴様でたらめを申すか！！？」

あかんこいつ話通じひん()

え、ほんま詰みやねんけど！？どないせっちゅうねん....！

渉「何事だ」(デジャヴ)

兵「と、殿...」

殿ぉ！？！？

いつの時代やねんwwwwwは？wwwwww

....いや待てよ、有り得るか。

甲冑着とんやもんなぁ。あ、俺タイムスリップしてきたん！？←

渉「ここは俺が引き受ける。お前は他を当たれ」

兵「はっ！」

え、え、俺どうなんの！？

渉「シャツにスニーカー、時計にジーンズ...」

...へ？

渉「お前、いつの時代から来た？」

？「い、いつって...平成...」

渉「....そうか。とりあえず城にこい。それからだ。」

？「え、えっと、貴方は？」

渉「八代将軍、長嶺(ながみね)渉だ。」

将軍！？！？長嶺家！？！？

？「し、将軍様ぁ！？」

渉「おう。ま、そういう反応だろーな。で、お前は？」

？「....奈良橋 柊麻(ならはし しゅうま)です。」

渉「柊麻か。とりあえず乗れ。」

乗れ、と言われましても馬は乗ったことありませぇぇえん！

って乗ったことある方が珍しいんちゃうん？？

渉「あ、そっか。乗ったことないよな。」

渉「ここに足かけてあがれ。」

お気遣いありがとうございます！？

でも怖いぃいい！

柊麻「えっと、なんて呼べば...」

渉「渉でいい。捕まっとけよ！」

柊麻「は、はやァァァい！！？」





「「お帰りなさいませ、上様」」

渉「あぁ、客人だ。服と食事の支度を。」

「かしこまりました。」

渉「柊麻行くぞ」

柊麻「お、おう...」



『おかえり！』

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