幼馴染みが将軍になっていました。

柊麻「迷子って...マジかよ。」 ページ37

〜千羅side〜




千「なぁんか、優はすぐに見つかりそうやけどなぁ。あれはなぁ、見た目珍しいし気が弱いからなぁ...」

柊麻「言えてるwww大丈夫かなぁあいつ。」

麗乃「千羅様、早...」

千「大丈夫？んー、俺がもうちょいデカかったらなぁ。」

柊麻「諦めろ。」

千「いーもん、いつか父さんもまーしぃも優も越すから。」

柊麻「まってるわーwww」

麗乃「ん！千羅様、柊麻殿、あれでは？」

千「...なにしとん。あれ。」

柊麻「.....あー、うん。いくか。」

あいつ、何故か知らんが酔っとる。

仲良くなった人に飲まされたんやろうけど...あれはなぁwww

べろべろwww

優「ん？あれー！！！！なんでいるのぉー？」

「へっ、兄ちゃん知り合いかい？」

優「うん！！！えーとな(((千「兄ちゃん！！」」

千「もう、父さんと母さんとずっっと探してたんだよ？」

柊麻「ぇ"......優、早く来なさい。」

麗乃「へ？.....お父さんすっごく心配してたのよ。ほら、早く家に帰りましょう？」

柊麻「いやぁ、うちのが迷惑かけて申し訳ない...」

「い、いや...引き止めて悪かったな、兄ちゃん。」

優「んー！！！バイバーi(((ぐっ...」

千「アホンダラ、なにしとるんや。」

優「...だって、しゃーないやん。酔ったふりしんとあれはあかんかったんや。」

麗乃「え...」

柊麻「あ。やっぱり？俺ら天才♪」

あ、何が起きたかっていうとね？


買い物中おじさんに絡まれる。
↓
酒飲まされる
↓
でも、本当は飲まずに酔った演技
↓
俺らがくる
↓
離脱


って感じ。

あーゆーのはね、付き合わんとあかんね。

優も大人なったやん。

優「渉の命令？」

千「そそそ。」

柊麻「わらび餅待っとるわ。」

優「やばい、殺される？」

千「俺が説明しとくわ。」

麗乃「いっ...」

千「へ？大丈夫？...あちゃー、歩きすぎ？」

足の間の皮がべろりんちょ☆

...地味に痛いやつやん。俺運べへんよ。

優「あーあー、もう、大丈夫か？」

柊麻「わらび寄越せ。」

優「よいしょっと。姫なだけあって軽いなぁ。」

麗乃「きゃあ！？」

千「せやせや、大人しく運ばれとき。」

あーあ、麗にあったやつ買わんとな。

柊麻「お前もする？」

千羅「...たまには、いいよな？」

柊麻「おっしゃ、おいで。」

柊麻「んー、4歳は軽いなぁ。」

千羅「これから大きくなるから。」

柊麻「楽しみやわ。」

千羅「まーしぃだけは越す。」

柊麻「酷いwwwww」

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