化け狸の跡取りは

う「第2話。」 ページ3

〜うらたside〜


父「入れ。」

う「失礼致します」


父「.....」

うしさせ「「「「......」」」」



父「....wwwwwwもう辞めようぜwwww」

さ「あー！笑ったー！www」

う「はーい今回は親父の負けでーすwwww」

父「ほら、足を崩しなさいw」

せ「親父さんくつろぎすぎちゃう？？」←


う「んで？なんかあった？」

父「いや、分家から返信来たよっていう」

う「あー、あんがとね」


し「分家の皆さんはなんて？」

う「どこで起きるか聞く、そんで何処に避難するか決める、と、意見がまとまったらしい」

父「あ、俺ここに残っからね」

う「うん、知ってる」

前当主はここから動くことが許されていない。

いずれ俺も....

う「んじゃ、俺ら戻るわ」

さ「親父さんまた来るねぇ！」

しせ「「お邪魔しましたー」」

父「またなー」



「御当主様。」

う「なんだ。」

「分家の○○がお話したいと....」

う「やまだに行かせろ」

「かしこまりました」


「御当主様方、奥様がお呼びでございます。」

し「なんやねん今日」

さ「どこかで聞き耳たててるんちゃうん」←

う「母上の前ではしっかりしろよ」

せ「へーへー」←

う「あーめんど」



う「麗猍」

し「太郎坊、鷙僂」

さ「狗神、亜宝叙唆馨陀」

せ「天狐、千羅」

う「参りました。」



母「入りなさい」

う「失礼致します」



う「母上、どうなされましたか？」

母「えぇ、分家の○○がやまだではなくお前ではないとダメだと騒いでいてね。」

う「そうでしたか....ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。」

母「良いのですよ」

母「...にしても、志麻、坂田、センラ、顔を見るのは久しぶりね。」

せ「はい、お久しぶりでごさいます奥様」

さ「またお会い出来て光栄に存じます」

母「ふふっ、あなた達も成長しましたね」

母「これからも我が一族の長をよろしくお願いしますよ」

しさせ「「「はっ。」」」

う「では、そろそろ失礼致します。」

母「一族の名に恥じぬよう精進しなさい。」

う「はっ。」





し「奥様またグレードアップしたんちゃう？」

さ「やんなぁ！？グレードアップしとるよな？」

せ「とうとう一族の名に恥じぬようとか言いおったで.....()」

う「威圧感やばいわ今日」





「お待ちください！○○様！」

？「退け！俺は当主に話があるんだ！」

「御当主様は現在公務中でございます！」

「あっ！お待ちください！」

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