化け狸の跡取りは

長、森へ帰る ページ20

〜センラside〜







せ「(゜д゜)」

し「マジ？」

さ「ほんと！？わーい！！！」

マジか

マジかマジか！！

せ「帰るー！！！！」

し「千羅！？wwwww」




時代は変わり、俺らも戸籍というものが必要になった。

うらたんは浦田渉

志麻くんは月崎志麻

坂田は坂田優

俺は折原千羅という名前で生きている。

人間の友達もできたし、仕事とやらもやっている。

でも


山が1番いい。

渉「150年は帰ってねぇな。」

志麻「？200年は帰ってませんけど。」

渉「マジか！？」

優「そんなか。」

千羅「俺らのこと分からん子、居らんとちゃう？ww」



渉「シャレになんねぇ。」

志麻「当主が顔に出てる。」

優「あっwwww」

渉「帰ろ。琳多に任せっぱだし...」

千羅「やったぁー！」

楽しみやなぁ...！(可愛い)









優「よいしょ。」

渉「！結界。」

志麻「しっかりやっとるやないの。」

千羅「あれ、ゆるゆる。」

人間程度を弾く結界を貼ってる。

琳多なりの配慮かな、他の動物のための。

渉「琳多らしい。いこー！」



志麻「...うらさぁん。」

渉「ほっとけ。」

千羅「これは...w」

優「敵視されとるなぁww」

人間のまま入ってるからめちゃくちゃ狙われてる

だってこの状態で元に戻ったら今着てる服なくなるもん()

あっちで着替えてからでいいでしょ？←

優「！」

渉「弓？」

優「足狙って来おった。」

千羅「あら、優しいこと。」

志麻「まだまだ幼子だな。目はギラギラしとるけど。」

渉「あははwwwww」





「！なんだ、あの人間...」

「姉さんの弓を見ずに取った！？」

「はやく琳多様にご報告しよう！！」





志麻「お、開けた。」

渉「ここだな。」

「にっ、にんげん！！？」

優「あ。」

「どうして、結界は！？」

「ゆめのとむあは！？」

「貴様ら、何者じゃ！！！」

あ

うらたんパチギレ()



渉「へぇ？」

優「ちょっ、うらさん！」

渉「名付け親に刃を向けるとは...笑止千万！！」

渉「琳多！！！貴様どういう教育をしているのか！！」

志麻「俺もう知らーん( ´ｰ`)」

「琳多様を知ってる...？」



琳緒「御当主様！？！？」

優「琳緒！よかったぁ元気そうで。」

琳緒「みっ、皆様も...！！！」

「琳緒様、？」

琳緒「何をしてるのですか！頭を垂れなさい！！」

琳緒「このお方は、我ら一族の当主であられる麗猍様ですよ！！！」

「「「！？」」」

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