キミ恋。14 ページ17
ーまふまふsideー
この前のツイートは、みんなが
え、どーしたの!?
みたいな感じで心配してくれて、
しかも例の女の人は、
住所をばらしてなかった。
ふーっ。ちょっと安心!!
さーて曲作りに励むかぁー!
プルルルル
ん?そらるさんからだ…
まふ「もしもしー?」
そら「あ、まふまふ、
なんか、AtRに曲の依頼があるらしい。
今日の午後3時ってあいてる?」
まふ「あいてますよー!」
そら「じゃあ、なるべく身なり整えて、“ラパティスリ”っていうカフェに来て」
…身なりを整えて?
まぁいっか
まふ「わかりました!!」
・・・・・・・・・・・
ここって…
あの女の人を見つけたとこの近くだ…
、
じゃあ、あの時のコーヒーの香りは
ここからだったのか…
そら「まふー」
まふ「あ、そら…っ彼方さん!!」
危ない、そらるさんって言いかけた…
そら「もう来てるらしいから行こう。」
まふ「はいっ!」
そら「…たしか、一番奥のテーブルって言ってたような…」
「あ、あの人たちだよ。」
僕たちの気配に気づいて立ち上がった女の人は、
まふ「…っ!?
ま、間宮風歌先生!?!?」
『ふふっこんにちは。』
・
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作者名:鈴里風夢 | 作成日時:2017年10月18日 23時