妖艶22 ページ24
「え、ちょっとまって!
たんじくん、それホント!?」
「……まじで、姉ちゃんくんの?」
「あぁ。マネージャーいねぇからな」
鷲匠がいたって落ち着いて言うと、通りすがりの白布までもそれに驚いていた。
烏野はマネージャー2人だというのに対して白鳥沢は全くいないのも申し訳ないとなり、マネージャー経験(無理矢理)があるAに頼んだ結果だ
「……わかったよぉ。
まあ、合宿の間暇だからいいんだけどネ」
Aは驚いた後渋々といった顔で鷲匠の言ったことを受け入れて、ドリンクをつくりに水道場へと向かった
バンッ
「……っへ?」
水道場でAがドリンクを作っていると、体育館から水道場へと繋がる扉が勢いよくバンッと開いた。
そこからこれまた勢いよく顔を出してきたのは一年の五色工であった
自慢のパッツン前髪を揺らし、Aを探し見つけた。
「あ!Aさん!!
ドリンク手伝います!」
「いいよつとむー、つとむはエースになるために練習するんデショ?
そのための臨時サポートのためのあたしだからねー」
白鳥沢のエースとは大口叩くが、実際に五色は上手いのだからなんともいえない。
天童らは遊びで応援しているかもしれないけどもAは意外と普通に心の底で応援しているのであった
「いえ!自主練とかもあるので……
それに手伝わないと白布さんが怖いので!!」
「……あぁ、ありがとう……」
Aはその発言を聞いて、白布がちゃんと川西以外の友達がいるのか気になったのであった
▢ ▣ ▢ ▣ ▢ ▣ ▢ ▣ ▢ ▣ ▢ ▣ ▢ ▣ ▢ ▣ ▢ ▣ ▢
「……ヘブシッ」
「お、賢二郎風邪?」
「なわけ、合宿前にそんな暇ねーよ」
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涼竜(プロフ) - にわさん» ありがとうございます!!さっそくURL貼らせていただきます(∩´∀`∩) (2018年12月25日 5時) (レス) id: c5eea77953 (このIDを非表示/違反報告)
にわ(プロフ) - もちろんです!! (2018年12月24日 22時) (レス) id: 51f4d469fe (このIDを非表示/違反報告)
涼竜(プロフ) - awosann0104さん» 行けました!本当にありがとうございます〜!!美人すぎて罪ですね...イメ画コーナーに載せても大丈夫でしょうか...? (2018年12月23日 17時) (レス) id: c5eea77953 (このIDを非表示/違反報告)
awosann0104(プロフ) - このURLで行けると思うのですが… (2018年12月23日 16時) (レス) id: cee02f5d00 (このIDを非表示/違反報告)
awosann0104(プロフ) - https://dotup.org/uploda/dotup.org1725405.jpg_3mhqK6ScBvvRAQtVB8u0/dotup.org1725405.jpg (2018年12月23日 16時) (レス) id: cee02f5d00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:涼竜 | 作成日時:2016年10月30日 0時