54話 ページ11
最後のシーンのみ※注意
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『これがあの神々しいAさんがつけてた紅……』『あれクノエシティ限定の紅じゃん！』
『キバナさんざまぁ笑笑』『Aちゃんいったれー！』
「あ、私クノエシティの出なので……
紅は母から譲られた宝物なんです」
『すげえ』『すごーい！！』
『なんて親子愛だ……』
「ふふ、母から貰ってからずっと大切にしてるものです。」
「なーなーA、もう寝ねーの」
「うーん……あと配信っていうのは質問を受け付けてたりするらしいけど、
何かキバナ関連以外で質問ありますか？」
『キバナさん関連禁止された』
『予測されたさすがAチャンプ』
『明日のエキシビションの相手のヒント！』
「エキシビションね……ローズ委員長に聞いても勿体ぶってなんも話してくださらないんだ〜…実際私も当日の楽屋で知ることになるかも」
「ちなみに俺様も招待されてんだぜ」
「え？なんで？ダンデさんの招待枠？」
「全地方のチャンプと、開催地方であるガラルのジムリが集まるらしーぜ。もちろんダンデもな」
「へぇ……知らなかった」
「ま、一応正式な大規模エキシビションマッチだからな。正装した俺様も見てくれよ！」
「ちょ、なんでキバナの告知なの！」
「じゃあまた明日！あばよ！」
「ちょ、ま───────」
ﾌﾟﾂﾝｯ
『あああ俺らのAさんが』
『キバナに食われた』『キバナを許すな』
───────
「……ねぇ、なんでいきなり終わらせたの」
「そんな怒んなって〜さっさと寝よーぜ」
「わっ、」
Aをベッドにほおり投げると続いて自身もベッドに入るキバナ。だいぶ広さに余裕があるベッドに関わらずキバナはAと額が合わさるくらい近くに寄った
「この時間はゆっくりイチャイチャできるってのに、他の奴らと過ごさせんのは許されないぜ」
「ルリナにオススメされたんだもん……ひゃっ」
「もんって……お前な」
「ちょっとっ、手止めてよ」
ドラメシヤパーカーの下から腹に手を這わせてきたキバナにAが身をよじると彼は面白がるようにまた上へと手をやった
むにっ、とやけにリアルな触感にキバナが固まるとAはか細い声で呟いた
「……今日はバスローブじゃなくてパーカーだからブラしてないの……」
だから離して……と弱々しく囁く彼女にキバナはそのまま数十秒間手が離せなかったとか。
彼女にビンタされるまであとわずか
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影裏(プロフ) - 更新待ってます！！！ (2022年5月17日 17時) (
レス) @page20 id: 54dee88f37 (このIDを非表示/違反報告)
田中@VII - ちょいちょいネタ入れてくる主様大好きです。更新頑張ってください！！ (2020年11月20日 23時) (レス) id: 9d1fd84ab8 (このIDを非表示/違反報告)
k.k - アニポケのキバナさん、はよ見たい……。まだほんの少ししか出てない…。 (2020年10月1日 17時) (レス) id: db3fbbd863 (このIDを非表示/違反報告)
アカネ - アニポケでのキバナが楽しみ過ぎて コメ投稿。アニポケで共感してくれる人はいますか？？ (2020年5月8日 17時) (レス) id: 135de18629 (このIDを非表示/違反報告)
あ - いつも楽しく拝見しております！良ければマリィちゃんも登場させて欲しいです！ (2020年1月25日 12時) (レス) id: 1d38ee0c54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼竜 | 作成日時：2020年1月14日 4時
