154.話し合い…? ページ4
『それで、お話とはなんでしょうか?』
ヒソカ「1つ、ハンター試験の時のことだ♡
キミは、四次試験のとき、ボクにとって面白いことがあると言っただろう?確かに、ボクはあの日、面白いことがあった♢
キミは、あの出来事がわかっていって言っていたのかい?」
『さあ?勘ですね。なんとなく、何か起こりそうだなーと。』
ヒソカ「ふーん、2つ、さっき、キミはボクの念能力に気付かないフリをしていたが、気付いていたんだろう?あれ
『さて、千切った覚えはないですね。フリをしていたのは認めます。2人が念を覚えるまでは、使うまいとしていたもので・・・・・・以上ですか?』
ヒソカ「最後に、何故男装をしているんだい?」
『男装って何のことでしょう?俺は男ですよ・・・・・・?』
何故バレた。私声も中性的だし、バレる要素ないと思ってたんだけど!?
ヒソカ「・・・・・・まあ、どっちでもいいケド♤
ボクは強い奴が好きなんだだから、キミに興味を持っただけさ♢」
『それはつまり、俺が強いってことですか!?点数つけるなら何点くらいですか!?』
ヒソカ「そうだなぁ、念を使っていない状態でも、キミはすごく強かった♤98点くらいかな♡」
うおっしゃー!!!イルミに勝ったぞ!!
ヒソカのこと大好きになりそうヤバいどうしよう。
『用件は以上ですか!?』
ヒソカ「キミ、面白いね・・・・・・うん、以上だ、ゴンとキルアのもとへ戻っていいよ♡」
『はい!では、また!!』
私は、猛スピードでゴンたちのもとへ戻った。
ちゃんと止まれるようになったしな。
Aが去ったあと、ヒソカは口角を上げた。
ハンター試験の時より、はるかに速いスピード。まるで、始めからそこにいなかったかのように、その場はしーんとしている。
ヒソカ「(彼女が蜘蛛に入ってくれれば、ボクにとってプラスなんじゃない?クロロとだけでなく、彼女とも戦えるかもしれない、次は、本気で♢)
くくっ、んっふふ、Aと戦ってるときのことを考えるだけで興奮しちゃう♡」
肩をふるわせるヒソカの笑い声が、しーんと静まりかえった廊下に響く。
ヒソカ「(そうだ、
最悪、ボクが団員を殺す♢)」
ヒソカが電話をかける無機質な音が、静かな廊下に響いた。
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あきら - 続きが、読見たいんですが!? (2023年1月2日 1時) (レス) @page45 id: b14832a7b1 (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - あみさん» ありがとうございます…!更新頻度を少しでも上げられるように頑張らせていただきますので、よろしくお願いします。 (2020年5月23日 13時) (レス) id: 21ea8bdee9 (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - Akaneさん» コメントありがとうございます!頑張らせていただきます() (2020年5月23日 13時) (レス) id: 21ea8bdee9 (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - 詩来セイさん» こちらもしばらくスマホ使えなくて、更新も返信も出来なかった…(泣)復活したら、また一緒に頑張ろう!! (2020年5月23日 13時) (レス) id: 21ea8bdee9 (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - 蓮さん» ありがとうございます…!とても励みになります…!! (2020年5月23日 13時) (レス) id: 21ea8bdee9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れん | 作成日時:2019年2月21日 20時