１０，レオリオ、脱落寸前！？ ページ10
かれこれ３,４時間ほど走っていると、レオリオがどんどん後ろに下がっていくのに気が付いた。
もう６０�劼�ぁ。←
常人なら、もうそろそろバテていてもおかしくは無い。
そう考えると、自分は常人ではないんだなぁと改めて感じた。
ちらっとゴンを見れば、ゴンも気付いたようで、後ろを振り返り、レオリオの姿を見つけると、ペースを落とした。
レオリオが立ち止まると、ゴンも立ち止まる。
それに続き、キルアも立ち止まった。もちろん、俺も。
キル「おい、ほっとけよ。早く行こうぜ。」
キルアは、何故ゴンが止まったのか、理解できないようで、早く先に行きたがっているようだ。
レオリオは、辛そうな顔で呼吸を繰り返してる。
汗の量がすごい。。
ゴンは、無言でレオリオの様子を見る。
レオリオは苦しそうに、肩で息をしながら、ゆっくりとゴンを見上げる。
レオ「ざっけんなよ････････････！」
おっ、これは！レオリオが覚醒する！！
レオ「絶対にハンターになったるんじゃあああぁぁぁあああーーー！！！
クソったらーーーーーー！！！！」
そう叫んでカバンを置いたまま、ダッシュした。
レオリオが置いていったカバンを、ゴンが華麗な釣りさばきで釣る。
その表情は、笑顔だ。
ゴン「っと！」
貴・キル「おぉ〜。格好いい！！」
キル「あとで俺にもやらせてよ。」
ゴン「スケボー貸してくれたらね！」
『俺は俺は？？』
ゴン「んー、ご飯奢ってくれたらね！」
可愛すぎだろ。
俺は、今日何個目かの心臓を射貫かれた。
こんな天使たちといたら、命がいくつあっても足りない。
でも、この天使たちのために命を捧げるのは全然いい！
俺は幸せに浸りながら走った。
ゴンとキルアはやはり仲睦まじく話している。
俺も、ちょくちょく会話に混ぜてもらってるし、ヤバイ、幸せ。
先程、先頭を走るサトツさんが、少しと言いながらかなりペースを上げたため、ここら一帯の階段は地獄絵図。
でも、もう８０�卉賄青眠瓩�。
───────────────
小説って、色々考えて、バランスを見てセリフを入れたり、視点を変えて書いたりするから、結構勉強になります。
夢主ちゃんには、この小説の中で幸せになって貰いたいです。
↑
急にどうした
次回へ続きます。(*ゝω・*)ノ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 212人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Haru - めちゃくちゃ面白かったです！頑張ってください！ (7月17日 16時) (
レス) @page3 id: ad9c42c2a7 (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - フェバルさん» ありがとうございます！その様な風に言っていただけて、ものすごく嬉しいです！更新、頑張らせていただきますヽ(；▽；)ノ (2018年12月20日 21時) (レス) id: 3474764e22 (このIDを非表示/違反報告)
フェバル - こんなに面白いのになんでお星様が赤くないのか不思議なくらいです！更新ガンバッテください！ (2018年12月20日 20時) (レス) id: da0e7ea281 (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - 詩来セイさん» これ書いてるときと、アニメ見てるときが１番の幸せだからね〜。あ、せっちゃんのタイトル、少し借りたよ。 (2018年12月1日 11時) (レス) id: 3474764e22 (このIDを非表示/違反報告)
詩来セイ(プロフ) - わぁお……もう40話行ったんだ！？すごいなぁ…自分は衝動書きだからなぁ… (2018年12月1日 1時) (レス) id: c724e9e368 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：れん | 作成日時：2018年11月23日 15時
