１４，キルアside〔３〕 ページ14
４時間ほど走って、おっさんが脱落しそうだったが持ち直し、８０�卉賄世鯆眠瓩靴燭箸�、
キル「ゴン、A、誰が先にゴールするか、競争しないか？」
と、俺は提案する。
競い合うのは楽しいしな。
ゴン「いいよ。勝った人がご飯１回おごりね！」
『わかった！』
ゴン「あ、Aはフードをとること！」
キル「よーし、のった！」
Aの顔、ものすごく見たい。
『えっ！？ま、まぁ、負けなければいいだけだもんね！』
絶対に勝ってやる。
A・ゴン・キル「よーい、どんっ！」
どんどんペースを上げ、いろんなやつらを追い抜かしていく。
２人とも、中々やるな。
そんなことを思っていると、
『ねぇねぇ、俺、今１０歳なんだよね。』
急に言いだしたAの言葉に、前を走っていた俺とゴンは振り向く。
キル「ん？だから？」
『いやさ、一応２人よりも年下じゃん？』
ゴン「うん。」
『なんか、もっと敬った方がいいのかなーって。』
Aの言葉に、ゴンと俺は顔を見合わせ、ぶふっと吹き出した。
『え！？ひどくない！？
結構真剣に考えてたのにー！！！』
ゴン「あははっ、ごめんごめん。
そんなこと、気にしなくていいよ。」
キル「ゴンの言うとおりだぜ。
それに、本当に今更だよな。」
俺は、まだ納まらない笑いを、なんとか堪えてそう言った。
『あ、見て見て！
あそこにクラピカとレオリオがいる！』
Aが指さしたところにいたのは、おっさんと金髪の奴だった。
キル「･･････！？」
何故、Aはあの２人の名前を知っている？
元々知り合いだったようには見えない。
だが、あの２人の名前は、俺も知らない。
ゴン「お先に、クラピカ。」
ゴンの声で、片方の名前がクラピカだというのはわかった。
それと、ゴンはこのことに気が付いていないようだ。
『お先に失礼！』
キル「おっさん、先行くぜ。」
ゴンが声をかけたので、疑問を抱きながらも、A、俺と続いて声をかける。
レオ「おっさんじゃねぇ！
俺はまだお前らと同じ１０代だ！」
おっさんの衝撃発言に、驚きを隠せない俺とゴン、そして金髪の奴。
いや、完全におっさんだろ。←失礼
キル「え？」
ゴン「うそ！？」
クラ「！？」
ものすごく驚いている俺たちに対し、Aは冷静だ。まるで、前から知っていたみたい。
コイツは、やはり何かを隠している。
俺は、そう思った。
→キルアside終わりです。
次回は、クラピカについて書きます。
１５，クラピカのハンター志望理由→←１３，キルアside〔２〕
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Haru - めちゃくちゃ面白かったです！頑張ってください！ (7月17日 16時) (
レス) @page3 id: ad9c42c2a7 (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - フェバルさん» ありがとうございます！その様な風に言っていただけて、ものすごく嬉しいです！更新、頑張らせていただきますヽ(；▽；)ノ (2018年12月20日 21時) (レス) id: 3474764e22 (このIDを非表示/違反報告)
フェバル - こんなに面白いのになんでお星様が赤くないのか不思議なくらいです！更新ガンバッテください！ (2018年12月20日 20時) (レス) id: da0e7ea281 (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - 詩来セイさん» これ書いてるときと、アニメ見てるときが１番の幸せだからね〜。あ、せっちゃんのタイトル、少し借りたよ。 (2018年12月1日 11時) (レス) id: 3474764e22 (このIDを非表示/違反報告)
詩来セイ(プロフ) - わぁお……もう40話行ったんだ！？すごいなぁ…自分は衝動書きだからなぁ… (2018年12月1日 1時) (レス) id: c724e9e368 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れん | 作成日時：2018年11月23日 15時
