氷姫？に恋しました。

その5 ページ6

梅ちゃんside

1つ目の収録が終わり、時間があるけど次の場所に向かってる時、前からジュースくれた女の子が来た。顔はネットで調べた


梅原「あ」

「？」


違ったらどうしようとか思いながら、お礼を言ったら、頭を傾げてたけど、

その頭……って髪型で覚えられてた。
壮馬に聞いたのか、あなたが梅ちゃんですか
って、へぇーみたいな顔してた

とりあえず自己紹介で苗字言うと、彼女もしてくれた。

めんどくさいから下の名前で呼べって……聞き間違えたりするのか？

俺も適当でいいと言うと、梅ちゃんとか、うめめと言われるのかと思ったら、うーさんだって、初めてだよ女性にそう呼ばれるの

名前は覚えないと言われて、俺と似てる
とか思いながら返答してた

確かに表情はのほほんとしてる様で真顔だった、だから氷姫か。話してみるとそこまでないっぽいけどな


一応お礼したいと言ったら、普通の女性ならスマホを出すのに、出さずに壮馬に伝えると言われた。

初めて接するタイプだった、去る時に飴玉渡された。
家に大量にあるって……なんでだろ？

とりあえず別れたけど、会話を思い出して
静かに笑った


次の現場に行くと壮馬と西山が居た


梅原「壮馬、今度Aから連絡あると思うから」

壮馬「は？え？なんで？てか呼びすて」

梅原「今会った。面白い子だった」

西山「へぇー、会ったんだ、どんな会話したの？と言うか俺も宏ちゃんと呼んでよ」

梅原「実はさ…」

あった事を説明したら、2人ともえ？って顔してた

壮馬「なんで俺を通すの…連絡先交換しなよ……」

西山「だから来た時、笑ってたのか。」

梅原「なんか新鮮な感じして楽しかった」


ちょっと会えるのが楽しみになっていった。



(Aに連絡先教えようか？)
(どっちでもいい)
(女性に連絡先教えるの珍しいね。と言うかスルーされた)


、
なんか……キャラ崩壊していきそう

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