氷姫？に恋しました。

その40 ページ42

あ、どーもー……Aです。
今はどうやって、ゆうたんを誘うか悩んでます。

普通に何も無かったかのように誘う？
それともその気で誘う？

いやめっちゃ悩むー……

この場合は……ゆうたんではなく、違う人誘う？
でもさ、そしたらそーまが何か言いそう……(遠い目)


？「うわー……無の人が居る」

「無ではなく考え事です、KENN兄」

KENN「考え事？何の？」

「んー？ゆうたんをどうやって温泉に誘おうかと」

KENN「え？普通に誘えばいいじゃん」

「それが出来ないから悩んでるんでしょうが！！」

KENN「まさか…え？2人…喧嘩中？」

バレたかと思ったら回答が斜め上行ってた。

「もういっそ、KENN兄が一緒に行きませんか」

KENN「俺、恨まれたくないから断る」

「ゆうたん、恨んだりしないよー」

KENN「あのね…恋人いる人に手は出さないんです。もし、それがバレた時に後悔するのはAだよ」

「……確かに……」

ゆうたん怒ったら怖そうだもんな……
覚悟決めるか！

「KENN兄、今度一緒にご飯行こうね」

KENN「はいはい、ご飯くらいならいいよ」

「智兄は抜きね」

KENN「……分かった分かった」

何故そこに間が空いたの？え？


シッシっとされて適当に歩きながら収録まで時間を潰す。

んー、普通にそーまから貰ったって言うか？

「にしても遠い所をまた貰ったな…」

梅原「何が？」

「うおっ！！」

後ろから声がして振り返るとゆうたんがいた。

めっちゃ焦った……心臓が一瞬止まった……

ん？って首傾げて可愛いですね？！

「あ、あの、チケ…貰って…その」

めっちゃキョドってる…自分でおかしいのが分かる。

梅原「チケット？何の？」

「そーまから…宿泊券貰って…それ…行かない、かな……って思って…あの、つ、疲れてるなら…また今度でも…いいし、その」

俯きながら話してたら、ああー！って聞こえた

梅原「なんか貰ったって言ってたな…それ貰ったんだね。ん、いいよ。明日ちょうど休みだし、行こっか」

「え、いいの？」

梅原「ふふ、いいよ？明日休みって言ってたよね？行こ？朝から迎え行くから」

「やった！」

(喜んでる…可愛い。最初は意識してたのかな)

(言えたぁぁぁぁ！！頑張ったああー！)

、
次回お泊まり編！
最近は声優さんを見てない……
あ、昴さんとしもんぬ見たな……

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