氷姫？に恋しました。

その39 ページ41

ああ、あの後から返信出来ず今に至ります。

朝だ……半日返信出来てない…

うぐぅ、誰か助けて……

今日は夕方からだからとりあえず家に居ます。


はぁ、どうしましょ。

頭の中パンパンよ

考えすぎて夢にまで出てきた。

ゆうたん…のバカ……



ピンポーン


ビクッとなり、ゆうたんじゃない事を祈ってインターホンを見た

え？な、なぜ、、そーまが……？

壮馬「Aー！あーけーてー」

「あ、はいはい」

壮馬「ふぅ、突然ごめんね。ちょっと近くまで来たから遊びに来た」

「ほう、」

壮馬「何してたの？」

「ゲームしてた」

ごめんよ、考え事してたなんて言えない。
男に話すのは違うじゃん！！

壮馬「あ、双子出たんだって？おめでとうー！」

「しょーちゃんから聞いたな？うん、いつも癒されてます。ありがとう」

壮馬「それは良かった。俺もAが出てるのしてるよーほら、」

スマホ画面見せられて、ビックリ。
私が出てるやつほとんどある気がする……
凄いな……

壮馬「上半分やってないけどね」

「じゃあ消せばいいのに」

壮馬「それはやだ。せっかくAのキャラ手に入ったのに」

俺の暇つぶしゲームだもん。だって、可愛すぎて死ぬ。

そーまだから許される(だもん)可愛いかよ……

壮馬「あ、ねぇねぇ、次の映画アニメ、恋人役だったよね？よろしくー」

「あ、そーまに決まったんだね！よろしく！楽しもうね！」

壮馬「梅ちゃんと上手くやってる？」

ドキッとした。
見破られたかと思った。

「一応？この間も水族館行ってきたの！」

壮馬「じゃあ次は遊園地かな」

「それは勘弁。ジェットコースター無理なんです」

壮馬「知ってる」

イジメかな？知ってて乗せようとかするんでしょ？イジメだわ

壮馬「あ、A、いつ休み？」

「へ？な、なんで？！」

壮馬「んー、実はさ友達から宿泊券貰ったんだけど俺行けそうになくて…日付けもほら……近いじゃん？だからどうかなって」

｢20日まで…あ、明後日休みだ」

壮馬「なら梅ちゃんと行っておいでよ！」

「え、でも休みか分からないし…」

壮馬「実はねー……俺と梅ちゃん明後日同じ仕事だったんだけど延期になったんだーだから梅ちゃんその日休みだよ」

「なんですと、」

わぁーい！誘おう！

「そーま！ありがとう！お土産買ってくるね！」


壮馬「ふふ、ん、待ってるね」

またねーって帰っていった。宿泊券かー…お泊まりなんて何年ぶりかな…


(これで少しは進むといいね。A)



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