氷姫？に恋しました。

その28 ページ30

さて…今日は、帰ったら掃除しようかな…
この収録が押さなければ。

どこしよ、やっぱりキッチンかな……

考えてたら腕をつんつんされた。
何故二の腕？おい、プルプルするてか？←

「何さ」

智昭「考え事？」

「おや、智兄さんか。んーちょっとね」

智昭「俺で良ければ聞くよ？」

あ、この兄さん綺麗好きか。

「部屋掃除しようと思うんだけど最初は何処からするべき？まぁ、最初やってた場所から気になりだして全部するんだろうけど」

智昭「えー…やっぱり玄関じゃない？玄関って人が1番目に入るとこだし」

「なるほど！そうするかー」

ふむふむ、と考えてて前を見ると、うーさんがムッとしてた。え、可愛い

口パクしてる？え？何


近すぎ


あー！可愛い！！あれヤキモチ？


智昭「？どした？顔隠して」

「いや、なんでもない」

彼氏が可愛すぎるなんて言えねぇ

智昭「そういや、そろそろ誕生日だな」

「あーそうだね。何くれるの兄さん」

智昭「何が欲しいの」

「んー……パイの実を山ほど欲しい」

智昭「………お菓子かー実用品じゃないかー」

「どこでもドア欲しい」

智昭「急な無理難題」

良平「え？なになにー」

急に横に座る良兄。
待って、なぜこの2人に挟まれるの？
うーさんとそーまなら許すけどさ
イケメン2人かーツラいなー

良平「A、ほんとに何欲しいの？」

智兄に聞いたのか、また聞いてきた
物欲無いから特に無い

だからお菓子なんですよ

「パイの実を山ほど欲しい」

良平「………わかった」

智昭「お菓子の山でいいか」

「うん、それが私のご飯になる」

「「ちゃんとご飯食べて」」

3人で話してて、またうーさんを見たら
ぷいってされた。
ちょっとまっててと伝え、うーさんの元に行った

梅原「なに」

「おこ？」

梅原「ふんっ」

「可愛いねー…」

梅原「可愛くない」

「……ゆうたんが好きだからね」

梅原「うっ…」


智昭「あれ何してるんだ？」

良平「さぁー喧嘩してたんじゃない？」


梅原「人居るから、気を付けてよ」

「いやいや、うーさんの顔の方がバレそうだったよ」

梅原「え、そんなに変わってないよ」

自覚なくさっきの顔してたの？え？可愛すぎてつらい。

「うーさん。私誕生日そろそろだからプレゼントはうーさんでいいよ」

梅原「ん？考えておく。てか俺はやらない」

「嫁においで」

梅原「嫁にはならないかな」



(逆プロポーズ？)
(普通に振られてたけど)


(嫁になって)
(やだ、せめて旦那にして)


、

その29→←その27

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す