まえぬの奥様！２ (ページ36)

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その121 ページ36

翌日ー

智昭さんは仕事に行きました～

朝から一緒にご飯食べて、ちょっとのんびりしたけど…

智昭「やっぱり、なんか新鮮な気する」

「しばらくロングだったからだね！」

智昭「んー、両方似合うんだね～」

なんて話したな…
うふふ。

そんな事考えてたら、電話が鳴った。

翔太「もしもし？Aちゃん？朝の智兄はいつも通りだった？」

「へ？うん、いつも通りだけど…」

電話の向こうで、皆が代わって！って言ってる

何人いるんだよ…

江口「A？昨日家に帰ったよね？」

「は？帰ったけど…」

江口「絶対変な事考えるなよ！！」

いや、ほんとに何の話や…

そろそろ用意するからと言って、切りました。

えぐぅと翔太くん、どうしたんだろ？

智昭さん…何かしたのかな？

ーーーー

スタジオに入ろうとしたら中から話し声が…

この前もこんな事あったな…

達央「正直に言え！」

智昭「は？、」

良平「俺ら聞いたから、今回ばかりは浮気でしょ！！」

智昭「ごめん、話が見えない」

壮馬「女神を泣かせるなら許しません！！」

……浮気？3日会わなかった間に？
前回の件があるから、最後まで聞くよ！！

江口「昨日の夜、見ちゃったんですよ」

翔太「智兄はボブヘアーの女性と腕組んでどこか行ってた！！」

智昭&A
「あっ……」

私だわ…ちょっと楽しいから聞いておこ…

KENN「まえぬ、この前あんな事あったのに、なんで！」

柿原「ホントにA泣くよ?!」

梅原「ついに離婚ですか」

智昭「いや、しないし、泣かないから」

そろそろ、智昭さんが可哀想だから入るか

ガチャーー

「お疲れ様！」

ドアの音でみんなこっち見て固まった。

良平「え、A」

達央「髪切ったのか？」

KENN「ボブヘアーって…Aだったの！？」

こんなに驚く？そんなに別人か？！

江口「じゃあ、昨日のも」

「うん、私だね。あの駅前でしょ」

翔太「はぁ…安心した…」

壮馬「女神だったのか…俺の一途が嘘になる所だった。」

「ん？どういうことだ」

頭を捻ってると、カッキーが目の前に来てじーっと見てきた

「な、何…」

柿原「かなりイメージ変わるなーって」

言いながらもガン見された。

恥ずかしいから、近くに居た梅ちゃんの後ろに隠れる

梅原「え、なんで俺」

「近くに居たから」

(てかAってスタイル良かったんだな)

(え？)

(特に腰辺りが)
(……俺の奥さんを変な目で見ないで)

、