愛されすぎて…やばいです。

５話ーー良平さん 出演 ページ6

「へっ、くっし！！」

良平「大丈夫？」

「大丈夫です、多分」

良平「よしよし」


部屋に着替え取りに来たのです！

ドアを開けたら知らない靴がありました。
え、無理。


良平「ここに居て？警察にも電話済みだから。」


一人にされるのが怖いですよ？
良平さんがリビングに向かったからついて行く。


良平「やっぱり来るんだw」

「怖いですもん！」

良平「ん、俺の後ろにいてね」



ガチャーーー


男「あ、おか……お前誰」

良平「君こそ誰かな？」

男「は？旦那だよ。Aの旦那」

良平さんがこっちを向くから首を振る。

良平「へぇーー、違うってよ？それに、Aは俺の婚約者だから。勝手に部屋に入んないでくれる？」

男「あ？何言ってんだよ。この鍵はAから貰ったんだよ。お前こそ何なの？」

妄想野郎でした…勝手に作ったくせに…

「い、いい加減にしてください！」

男「へぇ、そいつの肩持つんだ。じゃあ、そいつ殺して…俺だけのものにするか…」

良平「来いよ。ほら、早く」


傍においてたのだろうか、包丁を持っていた

待って、怪我したらやだ、


「良平さん！！」

良平「大丈夫だから、」

素早く避けて、男の首に蹴りをかましていた。
男は壁にぶつかって気絶した。

良平さんに近寄ると手を切ったみたいで血が…

「け、怪我…」

良平「このくらいどうってことないよ」

「だって、私の…」

怪我してる手を持って見てると泣いてしまった。

良平「A、俺は大丈夫。怪我してない？」

「大丈夫、です」

手がしてない方の腕で抱きしめられた

良平「両手で抱きしめてあげたいけど、怪我してるから…ごめんね？無事で良かった…Aが怪我してたら俺が耐えられない」

「なんで…あなたはそこまで…」

良平「言ったでしょ？好きだって。人って本気で愛した人のためなら何でも出来るんだよ？」

「ん、あり、がとう…ございます」


その後、怪我の消毒などしてたら、警察も来て男は連れて行かれた。
あの男が私の家に毎回居る人だったから安心した…でも引っ越そ…

そしてまだ恐怖で震えてた私に良平さんが一人にしとけない。と言うので…良平さんの家に来た


「怪我…本当に大丈夫ですか？」

良平「大丈夫。それよりあんな嘘言ってごめん」

「へ？」

良平「婚約者って嘘ついた…」

「そ、そんなのはいいんです！良平さんかっこよかったです…」


良平「っ、//」






、
良平さん編終わりー(*´ω｀*)←
落ち…どうしよ…誰にします？

６話ーー まえぬ 出演→←４話ーー 良平さん 出演

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