六話 ページ7
「ねぇ、"まだ"って何????」
おぅ…お怒りさんやんけ若菜
os「A？どういう事なん？？」
あ…こっちもお怒りさんやな……
『……終わった』ﾎﾞｿｯ
林「あー、どんまい笑」
『……笑ってんじゃねぇよ』ﾎﾞｿｯ
この修羅場をどうにかしなければ…
……てか若菜こっち来てね？？
『え、何…？』
若菜は無言で俺の首に腕を回して(多分)百香に向けて言った
「まだ、じゃなくて今もラブラブだから!!!!!!!!!!!!」
え、それ気にしとったん？
てか声デカ
『それはええけど耳元で喋らんといてくれへんか』
「あ、ごめん…」
os「……Aはその子と付き合っとるん??」
『あっ、はい…』
兄貴の笑顔ヤバいやんけ…
白野さん苦笑いしとるよ。てか全員
ホンマ百香許さへんからな。
百香「え、A先輩こわーい笑」
『は？何が怖いやねん』
百香「え、顔」
『それはなぁ？お前のせいじゃボケ』
百香「え、私？」
「『そうに決まってんだろ！』」
あ、若菜と被った
os「A？家に帰ったらじっっっくり話そうな????」
ア、オレオワッタナ……。
『林。俺明日学校来ないかも』ﾎﾞｿｯ
林「あー、察し」ﾎﾞｿｯ
gr「え、えーと、百香これでいいか？」(苦笑)
百香「あ、うん。満足したからいいよ〜」
満足って何やねん。
gr「えー、ではまだ何か質問ある人はいるか」
こんな気まずい空気で誰か手を挙げるんかな
zm「あっはーい！」
gr「ゾムか…いいゾ」
…ゾムって何？あだ名かなんか？
zm「なんか今聞くのはアレやけどAって陸部よな？」
『え？あー。あー』
あ、この人我高の陸部のエースやんけ…(貴方もです)
zm「…その反応は丸ってことよな」
うわ、部活のこと兄貴に伝えてないから視線が怖いわ
ずっとこっち見てるし
zm「んでさ。ちょっと内容はいるけど、体育祭で部活対抗リレーあるやん？」
tn「まぁあるわな」
zm「それ、我高と実高の部活が合体してリレー出来ひん？」
合体？
「それはどんな感じで？」
zm「…我高の陸部と実高の陸部が一緒に走る」
all-zm「おぉ」
gr「それはいい案だな！」
「採用しましょ！」
gr「ではそれは決定と言うことでいいな？反対の者はいるか」
皆が静寂に包まれ、反対の者はいないと心の中で言っている
gr「ではあと3つ程考えるか！」
それからちゃんとした話し合いが始まり体育祭の内容の案を沢山出したりした
そして内容が決まったのである
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柚月(プロフ) - シトラスさん» はい！待ってます！ (2021年10月11日 19時) (
レス) id: 99a8ec3a03 (このIDを非表示/違反報告)
シトラス(プロフ) - 柚月さん» ありがとうさごいます…！更新遅いかもですがこれからも見ていただけると嬉しいです!!! (2021年10月11日 18時) (レス) id: d618249568 (このIDを非表示/違反報告)
柚月(プロフ) - すごく面白くなりそうな展開が想像できたので楽しみにしています！ (2021年10月11日 18時) (レス) id: 99a8ec3a03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シトラス | 作成日時：2021年10月11日 11時
