Ｎｏ．27 ページ28
Aside←一応やっときます
先程までドヤ顔であんなセリフを言っていた長が俯いている
『ﾌｯw何が人間と天界の諸君ゲームの始まりだ、や！w』
そんなん俺らにかかれば一発で終わるんに、なぁ？
__数時間前
宇宙人の長レイによって新たな刺客が空から来た
空は禍々しい色に染まり人々は恐れた
なんだこれは、人類の終わりか、と騒いでいた
そんな中我々国の幹部たちと天界の者たち、所謂悪魔や天使は何かつまらなそうな目で見ていた
いや、それよりもレイと馬鹿天使ことツーラを呆れた目で見ていた
『…ティニファー？なんかコイツら変なんだしたな』ﾎﾞｿｯ
ﾃｨ「ああ…こういう時はあれか？…【Clean】…お、刺客たちが消えてったな」
禍々しい空は青空へと変わり、刺客たちも綺麗に消えていった
__そして今に戻る
ﾚｲ「んなっ…私の計算ではお前にそんな力はなかったはずだが…！
｣
『まぁそうやろなぁ…ｯ?!カハッ……あ、限界に近づいてきたんかな』ﾎﾞｿｯ
ﾃｨ「はー、あと少しか？A」
『俺は、な』
彼らは知らないと思うが、この戦争開始時から宇宙人の奴らを殲滅するように俺の魔力を使って人形を動かしている
今は侵略に来ている宇宙人の八割は殲滅してあるだろう
人形というのは人の体を使い勝手に操って、というものではない
マネキンに魂を入れたものだ
魂は今は存在しない俺の元部下達のもの
許可はしっかりとっている、流石にな
ティニファに関しては寿命があと少しなので無理はしないでもらっている
だが、あえているのならば宇宙人の存在をこの世から消すために。
俺らが
ﾂﾗ「…レイ様」
ﾚｲ「…なんだ。ツーラ」
ﾂﾗ「我々の目的はここの侵略、でしたよね」
ﾚｲ「あぁ、そうだが？」
ﾂﾗ「そう、ですか…」
『…！この気配は』ﾎﾞｿｯ
前方に見知った気配がひとつ
いや、正確には知っていそうで知らない気配
ﾂﾗ「僕、今改めて思ったんです。この計画に、僕は参加しない方が良かったのではないかと」
ツーラの前に大きな白い羽をつけたヒトが立った
ﾂﾗ「何故かって？それは…僕の目の前に大天使様、僕の元上司がいるのですから」
彼は何かを諦めた目で、微笑んだ
？「ツーラ、お前の罪は重い。よって追放とする」
ﾂﾗ「…御意、大天使@♪"#&@♪"様」
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シトラス(プロフ) - ブラウンさん» え、え、え、え？？？？えぇ?!?!?!（言葉が出ない）…え？あ、有難う御座います!!!! (2021年10月2日 16時) (
レス) id: 03b5a0f412 (このIDを非表示/違反報告)
ブラウン(プロフ) - え、めちゃくちゃ好きです……。今のうちに古参ぶっとこ。更新頑張って下さい！ (2021年10月2日 16時) (レス) @page3 id: 9985fb30c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シトラス | 作成日時：2021年10月2日 16時
