今日:8 hit、昨日:9 hit、合計:6,879 hit
小｜中｜大
イライクラーク ページ36
良いのだろうか
私が幸せになっても良いのだろうか
許される？
婚約者を奪ってしまったのに
イライ「どうしたんだい？」
優しく微笑む彼
イライ「急に話があるなんて…期待してしまうよ？」
『イライさん』
心臓がうるさい
言葉にするのってこんなに難しかったっけ
『イライさんといると、落ち着くんです。
こう…なんというか。温かいんです。
その…ごめんなさい。
まだ、好きとか、愛してるとか、全然、わからなくて
でも
イライさんと、幸せになりたいって思うんです
なっちゃ…だめですか？』
数秒の沈黙の後、彼ははぁぁ…とため息をついた
イライ「良いに決まっているだろう？
愛してるよ、ソフィア」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 9人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
こなつ(プロフ) - すっごく面白かったです…！！幸せな気持ちにさせてくれてありがとうございました！！ (2022年8月6日 21時) (
レス) @page40 id: 0e265eac7c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：鈴 | 作成日時：2019年7月25日 14時
