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Aside
緊張する私と美桜をよそに、来慣れているらしい他のメンバーは躊躇なく進んでいく。
インターホンを鳴らすと
佐「みんないらっしゃい」
宮「俺の家ね？」
中に入ると既にリビングにくつろいでいる皆さん。
ラウ「しょっぴー！おいでー！」
呼ばれてラウールくんと岩本さんの間にすっぽりおさまる翔太くん。
岩「楽しかったか？」
翔太「うん！！」
阿「大人の皆さんもお疲れ様(笑)」
目「まじで海最高だったよ」
向「いっぱい撮ったからあとで見てほしい！」
宮「翔太手洗うからこっち、」
翔太「はぁーい」
こんな人数がいるとさすがににぎやか。突っ立ってみんなの様子を見ていると
岩「でかい男ばっかりでごめんねー」
阿「ほんとほんと。さくら組こっち座って？」
2人が気を利かせてくれて。
ソファに座ったはいいものの…今までで座った中で一番の座り心地に驚愕。
A・美桜「ふふ…」
…笑うしかない。
宮「さっそくだけどご飯作り始めちゃおうか」
海に行ったメンバーも夕食をごちそうになってから帰るから、総勢11人分。
みんなでオープンキッチンが見えるダイニングテーブルへ移動した。
翔太「何つくるの？」
宮「ローストビーフ、宮舘を添えて。」
翔太「うははぁ」
宮「一人助手を選ぼうかな。…何か嫌な予感のする佐久間で。」
「「「うえーい！！」」」
…先生たちのテンションが異様に高い。親密なのは知ってたけど、想像を超える仲の良さなのかもしれない。
そして私は、プロの手つきでテキパキと料理を進めていく宮舘先生に驚きが止まらなかった。
宮「女性のお化粧と一緒でお肉にもちゃんとオシャレをさせてあげる。」
「「「うはははは！！」」」
…料理以上に喋りもうまいのはなぜだろう。
お肉を焼き始めると、棚から何かを取り出す宮舘先生。
深「あ、もしかしてブランデーじゃないですか？」
察しのいい深澤先生が私の隣でニヤニヤしている。
宮「PARTY TIME」
ブランデーをそそいだフライパンから勢いよく燃え上がる炎。
翔太「うぉぉふははははあっ」
岩「翔太のリアクションやばい(笑)」
そして付け合わせをつくっている間に、お肉が出来上がる。断面を切ると…きれいなピンク色が顔をのぞかせた。
宮「…きれいになったね。」
「「「フゥ〜〜！！」」」
いちいち言葉のチョイスと間が天才的すぎて。そして皆さんの反応も良すぎて…私も美桜も笑いがとまらない。
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シルク(プロフ) - 蒼音さん» ご感想書いていただいてありがとうございます！幸せだなんて、そう言って頂ける私のほうが幸せです^_^ 私もリクエスト頂いて書くのは楽しくて新鮮なので、また思いついたら教えてくださいね♪ (2月21日 14時) (
レス) id: bca21cf36f (このIDを非表示/違反報告)
蒼音(プロフ) - こんばんは！リクエストしたお話書いていただき、ありがとうございました！甘いものを一緒に選ぶ2人、とても可愛いんだろうなぁと想像できます！大好きな2人のお話が読めて幸せです！リクエスト募集していれば、また思いついた際、リクエストしてもよろしいでしょうか？ (2月20日 21時) (レス) id: d6288aee15 (このIDを非表示/違反報告)
シルク(プロフ) - りーるさん» お返事ありがとうございます！了解いたしました^_^ (2月16日 21時) (レス) id: bca21cf36f (このIDを非表示/違反報告)
りーる - シルクさん» そうです！💙くんです！初期の頃みたいに距離出来ちゃってみたいなイメージでした！伝わりづらくてすみません…よろしくお願いします！ (2月16日 20時) (レス) id: 15110049bf (このIDを非表示/違反報告)
シルク(プロフ) - りーるさん» 嫌われちゃったかもと落ち込むのは、主人公ではなく、💙くんで間違いないでしょうか？？ (2月15日 23時) (レス) id: bca21cf36f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルク | 作成日時：2024年2月3日 20時
