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敦side


__




ずっと申し訳ないと謝ってくる彼女…

何だかこっちも申し訳無くなって来るな、



敦) あ、あの!もう大丈夫ですよ、無事ならそれで良かったです!




『 え、あ。…ありがとうございます 』



また、、深々と頭を下げる彼女に僕は慌てて頭を上げてくれと言う

そうしたら彼女は頭を上げてくれた


整った顔だなぁ

The、女子高校生って感じ、




与)お取り込み中済まないねェ、アンタの記憶の事なンだけど……



あ、そうだ 彼女は記憶を失っているんだっけ



与謝野先生が話し始めるととても真剣に聴く彼女

自分の記憶が喪われても、余り焦る素振りは見せなかった


なんでだろう…


与)…… って 事で良いかい?



話し終わったみたいだ


『はい。大丈夫です』


僕は余り聞かない方が良いと思ったから、余り深くは聴いていない。

彼女は一体これからどうするのだろうか、

親の記憶も学校も無い…


与)アンタ達が話してた時、社長に相談してみたンだよ


あの短時間で…

社長はどう仰ったんだろう、



与)家も分からないのかい?


『わからないです、覚えてない。
出も私は其処らの公園で野宿しますので大丈夫です。お金もありますし、』


野宿、とんでもない事を言う彼女



敦)だ、っ駄目ですよ!!女の子が野宿だ何て…それに記憶がないのなら、迷子とか、ほら、


あ、


思わず声を上げてしまった

彼女は目を見開いていた
其れもそうだ、驚かない訳が無いだろう




与)言うねェ敦… ま、敦の言う通りだ、
暫く此処で過ごしたらどうだい?社長の許可も降りてるよ 。





『でも…』




申し訳なさそうに彼女は眉を下げる





?)与謝野先生ー!!…ってあれ、お客さんでしょうか?




元気の良い声が部屋に響いた

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作者名:すーさん | 作成日時:2022年5月25日 19時

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