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ヤケド �� ページ4
ドアを軽く２回ノックし、少し大きく息を吸う
「Aです。書類届けに来ました。」
「入れ」
「失礼します。」
書類を机の端に置くとリヴァイは手元の書類から目を離さずに「ご苦労」と言った。
「…紅茶淹れましょうか？」
このまま立ち去ればいいのに自分から仕事を増やしてしまった。
リヴァイの紅茶が半分ほど残っているが完全に冷め、忙しいことに気づいてしまったのだ。
「不味かった殴るぞ」
「安心してください。誰かさんに厳しく指導されたお陰で、特技の１つなんで。」
・
・
「スッキリするようにダージリンにしました。」
リヴァイの横で新しいカップに紅茶を淹れる
「熱いので気をつけッはっくしゅん…あ"ぢっ！」
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作者名：すず
| 作成日時：2018年10月29日 22時
