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「それに高いとこは100万は伊達だよ」






「ひゃっ...!?」







桁の違う額を出すと敦はフラっとよろめいた





「それにうちは先払い限定でね


要するに金の無いやつは来れないって事」




そう云って女性はにこりと敦に笑いかけた





「は、はぁ...」




「おい、此処に10万分の小切手置いておくぞ」



そう云って国木田は小切手にサインをし、机の上に置いた








「毎度〜


っと、それで三浦綾子の異能の情報だよね」



「嗚呼、頼む」





それだけ云うと国木田の横を通り過ぎ店の扉から奥の机までずらりと並ぶ本棚の中にある書類を取りに行った




女性は吸い込まれるようにと在る棚の前まで行くと立ち止まった






「さてと、確か此処に...




あーあったあった」





慣れた手つきでファイルを取り出しパラパラと頁を捲る

そしてある所で手を止めこう国木田に告げた




「三浦綾子 25歳

異能持ち 異能力[ 氷点 ]

能力は水を操る など他に水の温度も調節可」






「異能についてはそれだけか?」






「うん。他が聞きたいならそれ分ね」






「いや、今回はそれだけでいい




助かった」





「またのご利用を〜」




そう云うと女性はファイルを棚に戻し机の方まで戻ってきた

漆→←伍



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moeka(プロフ) - 最近更新がなくて寂しいです。更新してくれたら嬉しいです。待ってます。 (2020年4月2日 19時) (レス) id: d61ed9781e (このIDを非表示/違反報告)
たまき(プロフ) - 坂竹会長さん» ありがとうございます!そう言って頂けて嬉しいです((*_ _)ご心配もありがとうございます...元気なので大丈夫ですよ!笑 (2019年10月20日 19時) (レス) id: 7f66f1ec2d (このIDを非表示/違反報告)
坂竹会長 - 題名から気になってきて見ていたら…どんどん読んでいました((一気読み 更新頑張ってください!!入院……何はともあれお体にお気をつけてください!これから花粉の時期に入りますし…;; 失礼しました_ーдー_(余計なお話すみません…;;) (2019年3月10日 8時) (レス) id: d6f7fc00e7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たまき | 作成日時:2018年12月16日 17時

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