1話 ページ3
敦の入社試験が終わったあとの喫茶うずまきで___
中「あのぉ、探偵者に入る前は皆さん何されてたんですか?」
貴「中ててみなよ」
中「えーじゃあ...先ず谷崎さんとナオミさんは学生?」
谷「お、中った」
ナ「どうしてお分かりに?」
中「えっとナオミさんは服から、谷崎さんは歳が近そうなので」
太「じゃあ国木田くんは?」
中「国木田さんは...お役人さんとか?」
太「お、惜しい。彼は元々教師なんだよ、数学のね」
中「あ、(想像着くって言ったら怒られそう)」
太「じゃあ...私とAさんは?」
そう云うと太宰とAは後ろに効果音が付きそうな程のニコニコした笑いを見せた
貴「なんだと思う?」
国「太宰は兎も角Aさんまで同じだとコイツは云う。この阿呆が真面目に仕事をしている姿など想像がつかん」
太「この件に関しては私は嘘はつかないよ、ね!Aさん!」
貴「ん〜そうだねェ、嘘はつかないよフフッ」
谷「確か誰も中てられなくって懸賞金が膨れ上がってませんでしたっけ?」
太「そうなのだよ〜誰も中ててくれないから」
貴「云ってしまったら面白くないから治が入社した時も秘密にさせたんだよねェ」
コイツらグルか
その場にいる探偵社員が思った
そう云って終始ニコニコと貼り付けたような笑顔で敦を見ていた
349人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凛月丸(プロフ) - MadHatterさん» いえいえ、分かりにくい書き方をしてしまってすみません。これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2018年1月20日 11時) (レス) id: e3474583f7 (このIDを非表示/違反報告)
MadHatter(プロフ) - 凛月丸さん» なるほど、了解しました。わざわざ回答ありがとうございます。 (2018年1月20日 11時) (レス) id: 17134202e7 (このIDを非表示/違反報告)
凛月丸(プロフ) - MadHatterさん» 遅れてすみません。そうなりますね、私としてはそういう設定にしています。 (2018年1月20日 10時) (レス) id: e3474583f7 (このIDを非表示/違反報告)
MadHatter(プロフ) - 宮部の年齢の説明に関しては、は、太宰の【人間失格】(以下オリジナル)をコピーした結果オリジナルをコピーで打ち消してしまい、昔手に入れた『時を止める異能』を止めることが出来なくなった、ということで理解はあっていますか? (2018年1月15日 14時) (レス) id: 17134202e7 (このIDを非表示/違反報告)
エネ(プロフ) - 凛月丸さん» そうなんですか!楽しみです(●´ω`●) (2018年1月14日 17時) (レス) id: 24f4ffea16 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:たまき | 作成日時:2017年10月29日 19時