死なない美女は探偵社所属

33話 ページ37

チュンチュン


敦「ふぁあ(ん？何か良い匂いが...)」








泉「お早う御座います」




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敦「同棲なんて聞いてませんよ！」


太「いや、部屋が足りなくてね」






貴「敦、私と太宰も元は同じ家に住んでいたんだよ？」



敦「え!?!?」



本当のことだ
2人が黒の時代の時は同じ家に9年間住んでいたのだから


Aがポートマフィアを抜けてからはその家は元あった場所には無くなったがまた違う場所に直ぐ建てていた




国「おい太宰。早くポートマフィアに囚われた件についての報告書を出さんか」


太「えー。そうだ！国木田くんじゃんけんしよう！！」


国「自分で書け」




太「...敦くん！今日は君に報告書の書き方を教えようと思う」


敦「此の流れでですか...？」




太「君にも関わる話だよ。君に懸賞金を懸けた黒幕の話だ」


敦「判ったんですか！？」



太「マフィアの通信記録に依ると...出資者は『組合(ギルド)』と呼ばれる北米異能者集団の団長だ」



貴「...大体何故そんな連中が敦を狙うか」


太「その点については直接訊くしかないだろうと...」

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