【黒バス】黄瀬涼太の姉は女子最強『華の四皇』の1人

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黄瀬side



笠松「おい黄瀬、あんな盛大な挨拶貰ったんだ。
お返ししてやらねぇといけねぇよな？」


笠松先輩は笑顔で俺に言ってきた。


黄瀬「わーかってるっすよ！
ってか、笠松先輩。目が笑ってないっすw」


全面コートのリングを降ろし終わり、試合再開。


日向「よし、お前ら！ここからが本番だぞ！！」

「「おぉぉお！！」」


誠凛は俺の登場で盛り上がってるっすね〜！…黒子っちは、


黒「…はい……」


相変わらずっすね。

海常ボールで再スタート、ボールはすぐ俺に回ってきた。
俺のマークは10番(火神)っすか…。


黄瀬「さぁ、お手並み拝見と行くっすよ」

火神「望むことだz……」



あんたに俺は止められないっすよ



火神「っ？！！！」

黄瀬「さっきのお返し……っす！！！」


俺はさっきの火神と同じようにダンクをした。

火神、固まってる固まってる(笑)


黄瀬「俺、女の子にはそうじゃないけど、バスケでお返し忘れたことないんすわ。」



ふふっ…決まった☆


笠松「バカヤローー！！！！
ゴールへし折れって言っただろーが！！！」


…ボコッ！…



黄瀬「いっっったーーー！！
ちょっと先輩〜！俺、一応モデルっすよ〜」


笠松「知るかっ！！！」


涼春(…いや。
ゴールこそは壊れなかったけど、確実に涼太の方がパワーがあった…)


火神「………ちっ！」

黒子「火神くん。
黄瀬くんは、キセキの世代で1番経験が浅いです。
でも、抜群の身体能力でバスケを初めてたった半年でスタメンを勝ち取った人です。油断しないでください」


火神「あぁ。今ので思い知った。やっぱキセキの世代ってのはすげぇな。
だか、負ける気はしねぇ…！！」

黒子「…はい」

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