【黒バス】黄瀬涼太の姉は女子最強『華の四皇』の1人

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黒子side


僕たちは海常高校との練習試合の為、海常の体育館に向かっているところです。


黒子「火神くん。いつにも増して悪いです、目つき。」

火神「うるせぇ…ちょっとテンション上がりすぎてな。」

黒子「遠足前の小学生ですか…？」

火神「なっ？！黒子、てめ？！」


そんなやり取りをしていると、


黄瀬「おーーーっす！広いんでお迎えにあがりました♪」

笑顔で黄瀬くんがこちらに走ってくる。

黄瀬「黒子っち〜。
うちにおいでって言ったのにあんなにあっさり振るから、毎晩まくら濡らしてるんすよ〜。も〜〜」



黒子「……」


黄瀬「ちょっ！黒子っち無反応すか〜。
俺、女の子にも降られたことないんすよ〜」

火神「おい！黄瀬！さっさと案内しろよっ！」

黄瀬「了解っす〜。こっちっすよ！」


……

リコside



黄瀬「ここっすよ」

リコ「あ、あの…片面で、やるの？」


2面あるコートの間はネット引かれ、向こうの人達は普通に練習してる。


するとやけにデ…体格の良い人が私達の方に歩いてきた。

竹内「あぁ、来たか。よろしく、監督の竹内です。
…ところでそちらの監督は？」

リコ「あ、私です」

竹内「は？君が？！マネージャーじゃなかったのか？！」



プチッ…



リコ「監督の相田リコといいます。今日はよろしくお願いしまーす！」

竹内「まあいい。今日、うちは軽い調整って言ってもうちのレギュラーだからね。トリプルスコアになどならないよう、頼むよ」



ブチッ…


誠凛((…なんか今凄い音がしたような……))


リコ「(ボソッ)言ってくれるじゃねぇか、ブタさんよぉ。叩き潰してやるよ……」



誠凛((監督、顔怖えよぉぉぉ))





誠凛vs海常の試合が始まった。

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