【黒バス】黄瀬涼太の姉は女子最強『華の四皇』の1人

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ついにIHが開催された。
私たち桜華学園は順調に勝ち進み、女子決勝と男子準々決勝戦の日を迎える。

会場入りしようと入り口に向かうと見覚えのある白と黒と赤のジャージ姿の集団がいた。


『テツヤ、来たのね。』

黒子「涼春さん、お久しぶりです。」

『試合、観に来たのね。』

黒子「はい。合宿した場所から近かったので。」

『そうだったのね、合宿お疲れ様。』


そして、少し遅れて秋花、小夏、冬美が歩いて来た。

秋花「あら、黒子くんじゃない。久しぶりね。」

小夏「涼春から聞いたよ！頑張ってるみたいだね！」

冬美「相変わらず小ちゃくて可愛いねぇ。」


黒子「お久しぶりです。秋花さん、小夏さん、冬美さん。」



「まじかよ、あれ華の四皇じゃね？」
「やば、めっちゃ美人じゃんか…」
「さすが…オーラすげぇー」


私達がテツヤと話していると、
あっという間に人集りが出来てしまっていた。


黒子「今日は随分と機嫌がいいですね？」

『あ、分かる？さすがテツヤね。』

秋花「涼春ったら、今日はスタートから出れるからって朝からこんな調子なのよね。」

黒子「そうだったんですね。試合、頑張ってください。」

『ありがとう。頑張るわね。』



誠凛(((…黒子、四皇と自分らの世界に入ってる…羨ましいー…)))


小夏「もう行こー！こんなに人集まっちゃったじゃんー！」

『小夏の言う通りね。じゃあ、私達もう行くわ。」

冬美「黒子くんばいばぁい〜。」


誠凛((オーラナンパねぇ…。てか、それと普通に話してる黒子もハンパねぇ…))


誠凛一同、そう感じていた。

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