【黒バス】黄瀬涼太の姉は女子最強『華の四皇』の1人

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黄瀬「第1Q終了で13-19っすかー。

そんな点差はついてない感じするけど、誠凛は黒子っちと火神っち以外の人達はもうバテ始めてるし。
緑間っちがハーフコート以上の距離からシュートを決めるとなると、絶望的っすねー…。」


笠松「黄瀬、緑間は中学の時からあんな桁外れなシューターだったのか？」

黄瀬「いや、俺もあんな距離からのシュートは初めて見たっす。
中学の頃はハーフコートまでがシュートレンジだったっすもん。

もしかして、姉ちゃんは知ってたんすか？」


『練習してるのは見た事あったけど、まさかここまで完成してるとは思わなかったわ。

後半、誠凛はまず真太郎を抑えにくるでしょうね』




笠松「ああ、たぶん秀徳も読んで別の策を考えてくるだろうな。」


『それはないと思いますよ。』


笠松「は？何でだよ。」


『真太郎、ああ見えてわがままなので。
相手が自分を抑えに来てそれに捕まるようなことはしないだろうし、後半も全部俺にボールを下さいなんて駄々こねてるんじゃないですかね。
真面目そうに見えて本当は大輝と涼太よりもワンマンですよ。』


黄瀬「ちょっ？！姉ちゃん酷いっすよー！！」


わがままを言っている真太郎を想像しながら笠松さんに言った。

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