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緑間「くっ…。黒子っ…」


黒子「すみません。でも、そう簡単に第1Qを取られると困ります。」


また真太郎にパスが渡るが、シュートを打たずにボールを返す。


黄瀬「あれ?緑間っち。今、シュート打てたんじゃないっすか?」


笠松「…なるほどな。」

『笠松さんは気付きました?』

黄瀬「??どうゆう事っすか?」



『真太郎のシュートが封じられてるのよ。
真太郎のシュートはボールの滞空時間中にディフェンスに戻って速攻を防ぐメリットもある。

でもシュートを打てば、さっきみたいにテツヤのロングパスでカウンターされる。真太郎は間接的にだけど、シュートが打てない状況に置かれたって事』



笠松「にしても、そのパスを見せつけるタイミングと判断力、一発で成功させる度胸…。
再認識したぜ、あいつはお前と帝光中にいただけのことはある」



その後は、得点の交互戦になった。
誠凛が決めれば秀徳も決め返す。


中谷「おい高尾と木村、マークチェンジだ。高尾、お前が11番につけ」


秀徳の監督、中谷さんが動いた。


…ここまでの誠凛の得点にはほとんどテツヤのパスが絡んでる、テツヤを潰せば…って考えた訳ね。



それに、高尾くんって…


『…そうゆうことね…。』




………

伊月side




リコ「どうゆうつもり?」


リコはわざわざ黒子のマークを変える意図が全くわからないようだ…。
ただ、イーグルアイを持つ俺だけは違和感を感じていた。



伊月「まさかこいつ…?!」

俺はやっと高尾の能力に気づいた。




高尾「こーなると思ったんだわ。まっ、真ちゃん風に言うなら…
運命なのだよ。俺とお前がやりあうのは。」

そして、俺たち誠凛の攻撃。


日向は黒子にパス、しかし、高尾はそれをカットした。



黒子「…っ?!」


そのまま速攻で高尾がシュートを決めた。


高尾「なんつーの?同族嫌悪ってやつ?
俺、あんたにだけは負けたくないんだわ」

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設定タグ:黒子のバスケ , 黄瀬涼汰 ,   
作品ジャンル:アニメ
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(プロフ) - みかんさん» 多分合ってますよ!フォワードの位置でポイントガードの仕事をするポジションです!作者じゃないですがすみません (2022年6月23日 21時) (レス) @page5 id: ef148efd04 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - あの……一番最初の絵のやつ、涼春さんのところのポジションのところのポイントフォワードはパワーフォワードじゃないんですか?もし違ったならすみませんっ! (2022年6月23日 18時) (レス) id: 1980a86d42 (このIDを非表示/違反報告)
高波湊(プロフ) - 黒子君の背番号11番ですよ(ページ9より (2019年5月15日 21時) (レス) id: 2e2d69576b (このIDを非表示/違反報告)
神刈 - すいません。あの15話「修徳」じゃ無く、「秀徳」だと思います (2018年2月7日 21時) (レス) id: 03c3ed2e8c (このIDを非表示/違反報告)
キサキ(プロフ) - そう言えば桜花学園ってところが愛知?とかにあるんですけど、前に268対0で試合終わらせたらしいですよ。 (2017年11月29日 22時) (レス) id: 3a616b600a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:suzuha | 作成日時:2016年8月6日 9時

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