鬼さんこちら、手のなる方へ。

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ま、お前も気を付けろよ。って
思ってもいないような言葉をどーでもよさそうに言って
うんま！ってお肉とご飯かきこんでるし(笑)






「良かった…(笑)」


「なにが？」


「変わってないなーって、みっくん。」


「みっくんってやめろ(笑)

でもお前も変わってな・・・あー」


「なに。」


「んーもう少しお前は色気を足したほうがいいかなー？」


「ねぇ、何言ってんの変態。」


「真面目な話。(笑)
なんかねー、子供っぽいって言うかさー。

雰囲気変わるだけでも世界が違ってくるよ？」


「それさ、私が彼氏いないからとか言いたいんでしょ」


「あ・・・バれた？(笑)」






・・・最低な奴。(笑)
本当色々な意味で変わってないよ。





「うっせぇちび！
これでもくらえ！」


「ざんねーん、俺辛いの得意だから
キムチとか効き目ありませーん」


「腹立つ〜(笑)！！！」




はははって、小動物みたいに
ほっぺ真ん丸くして、

宏光は少し軽くてチャラいとこあるけど
態度とか気持ちはきちんと弁えるし、
だから警察官にもなれたんだと思うな。。。


昔からそうだもんね、
クラスのリーダーでまとめ役で運動王子と言ったら
もう北山宏光って感じだったし。







宏光眺めながら、
昔のこと思い出していると、携帯が鳴った。








「…っっうわ！」


「どうしたの？」


「わりぃ！仕事だ。」




まぁ・・・そりゃそうだよね。
いくらお休みでも警察官なんだから
緊急の電話があって当然。









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