第尼話：転校生： ページ4
ガラッ
廊下から一人の女が入ってきた。
みんな「めっちゃかわいい･･･」
「でも･･･ヤンキーっぽくねぇ」
などと騒ぎ出した。
先「みんな！転校生だ。自己紹介頼む。」
その女はだるそうに顔をあげるとリクオの方にチラッと笑顔を向けた。
リ「(今僕のこと見た？)」
Aは前を向き口を開いた。
主「影音A。よろしく」
先「誰か質問あるやつーっ。」
清「はい！影音さんは妖怪に興味はありますか？」
その質問の瞬間。教室の空気が冷たくなった。
主「妖怪･･･おもしれぇ･･･」
Aはにやっと笑った。
ゆ「(ん？あの子･･･)」
先「ほかにないか？」
主「なぁ･･･センコー。」
先「なんだ？」
主「めんどくせぇから自分で勝手に言っていいか？」
先「いいぞー」
Aは口を開いた。
主「11月13日産まれ。蠍座。性格はサバサバしている。好きなものは辛いものと金と歌と喧嘩。嫌いなもんはムカつく奴。三代目を侮辱する奴。以上だ。」
あまりにも大人な発言にクラス中が静かになった。すると二人の声が同時に叫んだ。
リ・ゆ「さささ三代目って何？！」
主「大切なお方のこと」
Aはまたリクオに微笑んだ。
先「じゃぁ･･･影音の席はあっ奴良の隣が空いているな。そこに行け」
主「あぁ･･･」
Aは席に座った。
キーンコーンカーンコーン
先「じゃぁこれでホームルームは終わりだ。日直」
日「きりーつ。礼」
皆「ありがとうございました。」
休み時間が始まり皆がAの周りに集まってきた。
〜第三話に続く〜
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星菜(プロフ) - いやいや更新たのしみにしてます♪ (2012年1月23日 20時) (
レス) id: 4e31c7f877 (このIDを非表示/違反報告)
金令(プロフ) - ごめんね；ほんま； (2012年1月20日 20時) (レス) id: cdd1c60da4 (このIDを非表示/違反報告)
星菜(プロフ) - 全然だいじょうぶですよ☆受験生なんですね（汗）勉強も大変やろうからあんまり無理しないでね♪ (2012年1月19日 20時) (レス) id: 4e31c7f877 (このIDを非表示/違反報告)
金令(プロフ) - ごめんね：あっし受験生やけ、あんま更新出来んのや；すまん (2012年1月19日 19時) (レス) id: cdd1c60da4 (このIDを非表示/違反報告)
星菜(プロフ) - 最新読みました!!めっちゃ続き気になります><あと私が初コメで嬉しいです♪ (2012年1月16日 19時) (レス) id: 4e31c7f877 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：金令 | 作成日時：2012年1月2日 23時
