だから、マシュマロと過ごすなんていやだよ。だから勝ちなよ…僕は雲雀恭弥成り代わり (ページ8)

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第３０２話ページ8

草壁「ところで一つ気になっていたのですが入江さん」

入「はい？」

草壁「あの装置の中にいるこの時代のボンゴレファミリーを出すことはできないのですか？彼らが加わればすごい戦力になるはずです！」

入「ああ…残念だけどそれは絶対にあってはならないんだ。過去から来た綱吉君達とこの時代の綱吉君達が同時に出現すれば、時空が壊れて世界が消えてしまう可能性がある」

草壁「な…なんと！！」

ツ「ひいっ」

貴(そりゃそうでしょ……)

入「だからこそ僕らは君達にかけたんだ、とボンゴレリングよ正式な保持者である君達にがんばってもらうしかないんだよ」

涙も止まったし……

蓮「？」

ツ「かけるとか…急にそんなこと言われても…」

リ「ツナ、正一にまだ大事なこと聞いてねーぞ」

ツ「え？」

入「？」

リ「入江正一、お前オレ達のファミリーになるのか？」

入「へ？ダメかい？」

獄「がっ、あっさり…っつーかヌケヌケとー！！」

ス「ウチも行くところがない。雇ってくれボンゴレ」

ツ「…スパナ！！」

リ「どうするんだ？ツナ」

ツ「こういう時、いつもオレだな！」

リ「ボスのおまえが決めるに決まってんだろ」

貴「…了平、後でこの子のことも説明したいから…京子たちと一緒に」

了「？極限にわかったぞ」

蓮「10年前の了平兄さんですね」

入「そうと決まれば僕にはやらなきゃならないことが山程ある！君達とももっと話さなくちゃいけないが先にこの装置を隠して保護する方法を考えないと…」

ス「正一、技術的な話なら手伝う」

入「ありがとうスパナ！さあ忙しい10日間になるぞ！！」

なんか進んでるよ！？

危ない、聞いてなかった…←←

ツ「あ…あの…なんか手伝った方がいいんでしょうか？」

入「ん？無理するなよ綱吉君！」

ツ「え？」

入「本当は一刻も早くアジトの仲間の元へ帰りたいんだろ？10日後の白蘭サンとの戦いのことはまた話し合うとして一時解散しよう。後で僕らもお邪魔していいかい？」

ツ「え…あ…もちろんです！」

やっと帰れるよ…