だから、マシュマロと過ごすなんていやだよ。だから勝ちなよ…僕は雲雀恭弥成り代わり

第３３３話 ページ40

入「やはりしらみつぶしにするつもりだな。よし、獄寺君、クロームくん達はその地点で待機！山本君は1ブロック先を右折し、3ブロック先の交差点まで行ってくれ、迎撃パターンBだ。雲雀さんはその左で待機してくれ、綱吉君は速度維持で前進！！3秒後に停止するぞ」


『ダミーをあげろ綱吉君！！』


ツナvsトリカブトのバトルが始まろうとしていた


＊Aの位置＊


貴「…ヒョウ戻って」

ヒョウ「ガウッ」



ギュイイイイイン!!!



貴「！」



ドオンッ!!!



？「…やっと見つけた、金色のバケモノ」

貴「…その名前で呼ばれるのは久しぶりだよ………」

モモ「アンタは絶対に許さない………」

貴「……殺ろうか」

モモ「フフフフ………」




キンッ！



ガキッ



キキンッ





ナイフとトンファーがぶつかり合う



貴「…くっ」

モモ「ﾁｯ」



ボウッ




モモ「…………行け」



雨属性の炎？



フラッ



貴「…鎮静？」

モモ「…雨アゲハ、それも数十匹はいるわ。人体の活動を停止に近づけ……てからきる！」



バッ！



ボウッ



貴「…開口!!!」



闇豹



ボウッ




全身に闇の炎を纏った



そう、おしゃぶりの炎



貴「…闇は無効化さ」

ヒョウ「ガウッ………」

モモ「厄介ね」




前世という因縁の関係



人殺しの娘で殺された遺族の娘



決して混じりあってはならない闇同士


あるものは自分の運命(さだめ)に囚われ


あるものは復讐に燃える


どちらが勝つのか……………………

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