ワォ…沢田達って…ジョット達にそっくりだよね。それ、当たり前？…僕は雲雀恭弥成り代わり

第５１３話~綱吉side~ ページ19

『ボス〜っ!!!ジョットって人からお手紙〜!!!』

コ『ジョットから?』

『はい♪』

コ『何年ぶりだろうなジョットの奴、今や大ファミリーのボスだものな…』


＿やぁコザァート元気か?

この手紙が届いてるといいんだが……

なんせお前は住所不定だしな

本当はお前の自由な生き方はオレがする予定だったんだぜ


コ『ハハッ、相変わらずだなぁ』


こちらは次々と信頼できる仲間が集まり、ファミリーの絆は強くなった

その後も組織は膨れ上がり

今や警察も迂闊に手を出せない、巨大組織だ…

だが、時々怖くなるよ…

本当にこれがオレのやりたいことだったのかって…

大事なものを守るために作ったボンゴレが…

逆に人々に恐怖を与えているんじゃないかってな…

正解があるのなら導いてほしい

……弱音を聞かせてすまない。コザァート…

お前と闇の守護者…アラウディにしか言えなくてな…

アイツは…アルコバレーノだ、常に狙われやすい立場でもあり、守護者だ

アイツは…何もかも背負いすぎてるんだ、オレ達には何も話さなくてな…

こんな話の後で悪いんだが

実はもうすぐ、未だかつてない大きな戦がある

だが、ボンゴレの戦力結集しても危ない戦いだ…

お前が50人の優秀なファミリーを束ねるボスだということは知っている。

力を貸してくれないだろうか

コザァート…お前の顔も見たい

ボンゴレ１世＿＿＿＿＿。


コ『！』


ガタッ…


コ『待っていろ、ジョット…君を助けに行く』



ツ「………！この後、初代シモン達が向かう戦いって………四方を敵に囲まれてシモンファミリーが壊滅する、あの戦いのこと…？」

し「初代シモンはボンゴレ１世のために戦って…裏切られて殺されたでしょ?だから私は自分のために生きるって決めたんだよ」

全「「………！」」

し「人と違うことをするといっぱいイジメられて、最初はツラかったけどしばらくすると周りは気にならなくなって自分は正しいと確信したの…だけど、ボンゴレ10代目のために戦う、獄寺くんに負けちゃった…どうして?どう考えればいいのかな?」

獄「………SHITT・P！」

し「そっか!!!わかった!!!」

全「「！？」」

し「獄寺くんは特別変わった生き物なんだね、学名“ぬくぬくしたUMA”」←



まさかの………UMAーーっ!!?

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