僕のリングは闇と雲…僕は雲雀恭弥成り代わり (ページ37)

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第１６２話ページ37

ボッ！

おしゃぶりから炎を出す

貴「闇のおしゃぶり、全部無効化にして…覚悟はムカツキ…でしょ？」

跳ね馬の教えが役に立ったね

僕には“覚悟”が分からないから

シュゥゥウ

モスカに向かって、闇の炎が包んでいく

貴「…ｹﾞﾎｯ!!!」

ッチ

こんなときに、風邪か…

そういえば、身体ダルかったっけ←

貴「ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ!!!」

モスカ「プシュー」

ブォン!!!

貴「!!!」

ダメだ………っ

“助けてあげてくれ…ザンザスを…”

貴「!!!」

何

今の………

“お願…”

ブツッと切れた

貴「僕なんかに頼んでいいの？＿＿＿＿」

僕はボンゴレなんかどうでもいい

けど、関係のない人や並中の生徒を巻き込むなら

貴「咬み殺す」

ダッ

シュゥゥウ

貴「剣術は少しだけかじってるんだ、君のような鉄の固まりには…………負けない」

ガキンッ

貴「…っ」

早く来なよ、沢田綱吉

僕は時間稼ぎしか………

バキッ！

貴「出来ないよ…」

なるべく、中にいるボンゴレ９世に傷を付かないように

？「Aさん!!!後ろ!!!」

後ろにはミサイル

貴「…ッチ」

間一髪で避ける

了「おい！フィールド内は危険だぞ！」

貴「…クロームっ!!!」

ドンッ

ピーッ

ク「…!!!」

ドカンっ

どさっ

ク「!!!千種……犬……！」

犬「ったく世話のかかる女らびょん」

貴「…良かった」

ウイイィィ…

貴「危ない!!!」

間に合わないっ

ガガガッ

ブオッ

ドウッ

ゴオオ…

山・獄「「!?」」

ク「…？」

貴「やっと来たね」

ザ「!!!あの炎…！」

カラカラカラ…

ク「…ボス」

シュウウウウ…

プリーモに似てるね

『……闇を背負わせてすまない』

『これは仕方ないことさ…』

『身体は大丈夫なのか？』

『呪いは進行はしないよ、僕は呪いなんかに縛られたくないよ。じゃあ、帰るよ』

『……A』

『…何』

『無理だけはするなよ』

『さぁね((ﾌｯ』

ズバッ！

貴「…!!!」

ヤバイ………！

了「おお！」

山「やったぜ！」

貴「…っ!!!」

早くしなきゃ

こんな闇を背負うのは、僕だけで…

了「中から人が…！」

貴「どきなよ！」

ツ「９代目……!?」

闇の力を耐えれる？

無効化にするけど、それには見返り……否、闇が必要