僕のリングは闇と雲…僕は雲雀恭弥成り代わり (ページ22)

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第１４８話ページ22

ヒュンヒュンヒュン

と…ん

ビキッ

ドゴゴゴ

獄「うわ！」

ツ「床がぁ！！」

貴「…ハァ」

自分のとこだけ、元に戻す

コ「…お前も術師なのか？」

貴「…まぁ、霧も入ってるしね。簡単な幻覚しか出来ないんだ…おしゃぶりを隠すとかね」

リ「バカツナめ、お前らはこの技を知ってるぞ」

タンタン

マ「やはり僕と同じ術士か･････でもこんな子供騙しじゃ僕から金はとれないよ」

ドッ

ク「！」

ギュルルッ

ク「きゃあっ」

フッ

ツ「！？」

山「あれ？戻ったぜ」

リ「あそこを見ろ」

ツ「ああ！！」

貴「…大丈夫だよ。あんなにクロームは弱くない」

リ(…確信してるのか)

グググ…

ク「あぁっ」

ツ「そんな････！」

マ「弱すぎるね、見せ物にもなりゃしない」

？「誰に話してるの？」

コッ

マ「！？」

ク「こっち」

ダムダム

バ「え！？」

了「お････女がバスケットボールになったぞ！！」

獄「なぁ！？」

ツ「ど････どーなってんの！？」

リ「幻覚だぞ」

ツ「げんかく！？」

リ「互いに譲ることなく幻をつくりだす息をもつかせぬ騙し合い、こんなすげー戦いはめったに見られるもんじゃねーぞ」

ツナ「…幻覚って……たしか前にも…骸の地獄道！！」

獄「････！！十代目！！やっぱりあいつは骸なんスよ！」

ツ「え･･･！？」

貴「…バカ？バカなの？」

獄「んだと!?」

貴「…骸が実は女でした。とか笑えないジョークやめてよね。」←

千「…骸様、男だよ」

マ「よかったよ…ある程度の相手でこれで思う存分アレを使える」

カラカラカラ

マ「あのマヌケチビ二匹の前でね」

バキンッ

ジャラララ･････

リ・コ「「！！」」

貴「…やっぱりね」

マ「ファンタズマいこう」

ピシピシ

グニャアアア

ツ「カ････カエルが････！」

ビユッ

ク「！」

ピカァァァァア

貴「…藍色」

コ「あの巻きガエルと藍色のおしゃぶり……生きてやがったのか………コラ！」

リ「やはりな………奴の正体はアルコバレーノ、バイパー」

４つのおしゃぶりが光り輝く

ぎゅっ

貴「…クローム((ﾎﾞｿｯ」

頑張れ…

僕には祈ることしか出来ないけど

頑張れ…