料理人は鳥野のマネ (ページ19)

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17話ページ19

北「、、、俺？」
角名「いや北さんしかいないですよ」

その瞬間みんなの視線が俺に注がれた

北「、、？なんや？？」
尾白「いや、、やって」
治「めちゃくちゃ気になりますもん」

大耳「おいお前ら、、北困らすなよ、、」
侑「そう言いながらソワソワしてんの丸わかりやで」
大耳「うっ、、」
赤木｢で誰？｣

直球。

北「そんなに気になるんか？」

全員ー北「「「はい(即答」」」

北「、、(汗」

どうしよ、、まぁ、言うくらいなら、、ええか

北「ま、まぁ。彼女やないけど、、幼なじみみたいな、奴は、、、おるよ」

赤木「幼なじみかぁ、、俺には無縁やなぁ」

赤木は腕を組み、目を大きく見開き関心を示した

侑「幼なじみ！？どんな人ですか！？」

侑は煩いな。いっつもやけど←

どんな人、、そりゃ、数え切れんほど沢山言えるけど、、引かれるよな

北「、、料理美味いし、可愛い」
治「え？俺会いたいです」
北「嫌や(即答」
治「えぇ、、」

銀島「そりゃ幼なじみがお前のどタイプやったらどないすんねん？なんか複雑やろ
、、それ以外のことも絡んでそうやけど」ﾎﾞｿｯ

尾白「料理かぁ、、食べてみたいなぁ」

アラン君の言葉で、俺はふたつの選択肢が出た

Aの料理を食わせて、紹介するか

しないか

、、圧倒的に合わせない方がいいに決まってる

侑と治なんて特に要注意人物やし、、

でも自慢したいなぁ

角名「でも北さんが監視しとったらどちみち口説けないのでは？？」

、、たしかに

角名「まぁぶっちゃけ言って俺も飯が食いたいだけなんですけどね」
銀島「俺も食いたいっすわ」

北「、、俺、お前らのそういうとこ好きやわ」
銀島「え？、、アザっす」
角名「なんですか急に笑」

侑「え！じゃ、じゃあ！」

北「おん。頼んでみるわ」
大耳「そか、、来るとしたら迷惑かけんようにせなあかんなぁ」

北「せやな」

、、、

、、、、

、、、、、というわけや

やけん口説かさんように見張っとるっちゅーわけや

でも油断ならんのは角名や
いつの間にか口説いてたりするけんな、、

目線の先にはシンプルな黒のエプロンを付けたAがいて、その顔はとても楽しそうで

見ているこっちも楽しくなってくる

、、嗚呼。やっぱ好きやわ

作者「ベタ惚れ北さんです」
北「それが何か？」