58話。 ページ11
臨「は？ 踊り子なに？」
ﾜﾝﾀﾞﾊﾞ「踊り子大作戦!! だ!!」
臨「いやだからなんだよそれ」
みさ「昨夜決まっちゃったんだよ……」
山菜「臨ちゃん、寝てた」
状況がさっぱりつかめねーよ。
何で誰も起こしてくれねーんだよ……
臨「そして錦の不気味な動きはなんなんだよ。悪魔でも召喚すんの？」
龍馬「わしらの時代の踊りならば、目新しくて信長も喜ぶぜよ！」
臨「錦の時代って絶対俺たちの時代と違ぇだろ……」
ﾌｪｲ「まあ、あまり珍しい踊りがこの時代で流行ったりしても困るしね。錦くんとワンダバの案は却下で」
空野「じゃあ、盆踊りとかどうかな？」
・
と、言うわけで。
太助姉の指導で、盆踊りの練習をすることになった。
臨「何でサッカー救うのに盆踊りだよ……」
水鳥「おい臨、1人だけサボろうとすんなよ！」
臨「やだ俺、こんなたらたらした踊り性に合わない！」
お勝「あ、手の動きが逆です」
みさ「逆……？ あ、こう？」
お勝「そうです、で、次が……」
臨「もっとこう……ロック的なのやりたい……」
ﾌｪｲ「だから、タイムパラドックスが起こるから」
何かもう意味分かんねーしつまんねーし！
こんなんでミキシマックス成功するとか思えねーし……
愛しの拓人もいないし……
あれ拓人いない。
臨「クマ、拓人どこ行った？」
ﾜﾝﾀﾞﾊﾞ「神童なら、器を大きくするため特訓中だ」
山菜「！ 私応援に……」
臨「俺も応援に……」
水鳥「お前らは踊りの練習だろうが！」
臨「俺別に練習とかしなくてもぶっつけ本番で踊れるもん!!」
水鳥「嘘吐け!!」
くっそー何で剣城はサボっても許されんのに俺だけ……!!
―――――――
ずっと消えてましたすみません……！
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作者名：涼風すず、手毬。
| 作者ホームページ：＼(゜ロ＼)ココハドコ? (／ロ゜)／アタシハダアレ?
作成日時：2014年8月26日 19時
