ホスト部の男装お嬢様

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双子、ケンカする


『はあ…僕ちょっとお手洗いに行ってくるから。』



＿＿＿＿＿




もう、環達揃っておかしいかなんだか知らないけど、ハルヒをあんなふうに扱うとはね


『ごめんお待た』


光「いい加減にしろよ！人のベッドにいつも入ってきやがって！いい迷惑だ！」


馨「光が寂しそうだから仕方なく添い寝してやってんだろこのバカ！」


光「なにがバカだよ！」



『え…？？
どういう状況なの？コレ』


鏡「双子喧嘩ってところかね」


『意味不明なんだけど！』



常陸院「「絶好だ！！！」」



『あのねえ双子たち…そんな面白みのない喧嘩なんてやめた方が』


光「A先輩は黙ってて」


馨「先輩だって光のことバカだと思うよね？」


光「なに！」


話に何ないなあ


『僕パース！帰るね』


そう言って僕は音楽室を出て行った


ハルヒが何かを言おうとしているのも気づかずに


＿＿＿＿＿



鏡夜「この状態が続くようなら、兄弟愛の設定を意味するのは中止だな。指名率は確実にダウンだし。
ああ、ハルヒは別に責任を感じる事はないんだよ
例え喧嘩の原因が、お前の心無い一言であったとしても…ね。」


ハ(明らかに責めてる…)

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