ホスト部の男装お嬢様

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常陸院「「どっちが光くんでしょうかゲーム！！」」


ホスト部営業中



常陸院「「さぁて、どっちが光くんか分かるかな？」」


「えぇ〜、難しい〜」

「そっくりすぎ〜」


常陸院「「今まで、本当に見抜いた子は1人もいないからね」」


ハ「なんてくだらないゲームだ」


常陸院「「あれ？なんか気に入らない？」」


ハ「ていうか、2人の人気がイマイチ理解ができない」


常陸院「「言ってくれるね〜」」


光「どうもハルヒは」


馨「ホスト部における双子のメリットを理解していないようだね」


光「いいか？美形男子同士のホ モというだけでポイントが高い、そして友情との狭間でおきる演出も好ましいが…」


馨「僕らの場合、双子というこの上ないタブーを武器にしているわけ」


『光、馨。』


環「部のホームページ管理は、真面目にやるという条件で任せたんだよな…？」


馨「だからやってますよ真面目に」


馨「昨日だって明け方までかけて」


『作ったのがこの画面？』


上 裸で後ろ姿のハルヒとAの写真である


光邦「ハルちゃんAちゃんかっこいい〜！！」


環「いつだ…いつハルヒのヌー . ドなんて撮ったーー？！」


『なわけないでしょ環！これは合成だよ合成』


光「よくできてるでしょ？」


馨「我ながら素晴らしい技術」


はぁ…


『あのねぇ、僕の写真をどうこう使おうと構いわしないけど。
ハルヒの写真をこんなふうに使うのはどうかと思うけど』


『合成だから良かったものの、本物だったらどうなってたか分かるよね？
ね？』


環「ヒッ！！！」


環までびびってどうするの…！


鏡「今日のAはご立腹だな」


光邦「Aちゃん怒るとすっごく怖いもんね〜！！」


環「どうせやるなら、このアイドル写真集と合成しなさい」


『環。』


環が後ろを振り返るとニコニコのAがいた…笑顔が怖い
その後数分くどくどと怒られる環であった

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