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れ「調書によりますと、鏡夜様はこの部の一才を管理されておられるとか?♡」
光邦「そうだよ!きょうちゃん店長さん!」
れ「店長様!ピッタリですわ!
私、お店の看板娘になるのが夢だったんです…!」
常陸院「「いらないよ、ホスト部だから。」」
れ「決めましたわ!私、このホスト部のマネージャーになります。」
環「おい鏡夜…」
鏡「彼女は我が鳳家の大切な取引先のご令嬢だ。
くれぐれも失礼ないように頼む」
なぜか女子マネージャー誕生
『マネージャーって初めてだよね!』
常陸院「「先輩はなんでそんなに呑気なのさ」」
『だって僕だって女の子でしょー?マネージャーくらいいかなって』
れ「皆さん,よろしくお願いしますね!」
_____
翌日
環「昨夜一晩考えてみたんだが、女子マネージャーも悪くはないかもしれない。」
常陸院「「そりゃまたどうして??」」
環「分からんか?彼女はハルヒと同じクラスに編入されたんだぞ。女同士の友達ができれば、ハルヒももっと女の子らしくなるかもしれん…!
女の子特有の柔らかな雰囲気が、ハルヒに女としての自覚を促す!」
ハ「やれやれ…」
環「これはハルヒをより乙女チックに目覚めさせる、一大プロジェクトなのだ!
クラスメイトの仲良しがこんな如何わしい双子だけじゃハルヒの為にならん。」
常陸院「「言ってくれるね〜」」
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作者名:すーちゃん | 作成日時:2023年8月9日 12時