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タイトル後付new☆ ページ5

電車を降りてから数分、大きな学校がある。

そこが「電羅学園」。

?:おっはよ!

突如誰かが挨拶をしてきた。僕は振り向くと立っていたのは、青い髪の女の子。

この前転入してきたばっかりの鎖凛A。

A:黒炉くーん!教室まで一緒に行こう!

黒炉:うん、そうだね!

僕とAちゃんは一気に校舎へ飛び込んで、駆け込みながら教室へ入った。

黒炉:はぁ・・はぁ・・・キツイなぁ・・

A:そんなこと朝から言ってたら、後が持たないよ!


・・・ハッキリ言って、カワイイんだけど一緒にいると疲れる・・・

溜め息混じりでそうつぶやく


A:何か言った?

黒炉:うわぁ!?えっ!?ちょ!?


僕はかなり大声を出してしまったようで、クラスが大爆笑に包まれた。

・・・僕は彼女のこういう声が苦手だ

いつもより、透き通っていて鋭い声。


語尾に「!」が付くしゃべり方とはまるで違う。

この声は僕にしか出さないし・・・


席が隣ってだけで、前より1.5倍疲れる・・・・・

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作者名:冷酷なウサミミ | 作成日時:2011年7月2日 22時

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