君の知らせ。【実/況/者/】

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・
なぁんかいも言ってるよー?
まだまだ、時間はあるってー!!

やっぱり、君は違うんだよ、
他の人と。

知らなかったでしょう?

君は、たはぁー…っと一頻り、笑ったような声を出して。

いつも君はそうだった。
いつも、対象の1日、1日、全てに対して、
僕に隠していたことがあった。

××が使えない君は、
何だか日だまりのような。
それとも日だまりの発端の太陽か。

だから、行けなかった。

行くこともできたんだろうけど、
君の写真の前でなんだか情けない顔を見せるのは、
違う気がした。

だからさぁ、やっぱり僕は。

・
■提造あり。
■"君"視点。

君に対してのこの気持ちは、
ずっと変わることはないと、
思ってるよ。

君が戻って来なくなる前に、
伝えておけば、よかった。
自分の気持ち。

＊*＊執筆状態：連載中