不登校の君【stpr】【桃】

11話 ページ12

Aside


まぁゲーム上手い組を倒せるはずもなく、ボロボロにされて終わりました。


気が付いたら結構遅い時間で、ころちゃんは家に帰った。


さとみ「Aも、帰る？」


A「今日親いないから正直何時まででもw」


さとみ「お！明日土曜だし、オールいっちゃう？w」


A「いーね！オールしてみたかったんだよね！」


何回もしようとしたけど、毎回寝ちゃうんだよね。


てか、まだ会って少ししか経ってないやつと一晩中一緒に過ごすって結構やばくねw


さとみ「よっしゃ。じゃあ名前が好きそうなゲーム取ってくる。」


友達が来たときは動かないくせに、ゲームのことになったら自分で動くのかよw


さとみ「うぃー。こんなもん。」


さとみくんが箱に入れて持ってきたゲームの量は、部屋にあるゲームの量と同じくらい。


A「エグw何でもいいよ、どうせできないし。」


さとみ「あ！じゃあさ…ダイゴやる？」


ダイゴ？なにそれ。
うぃっしゅ？


さとみ「スマホゲームなんだけど。」


A「こんだけカセット持ってきといて結局スマホアプリかよ。」


そう言いながら、私はスマホを出した。


えっと、、ダイゴ？
検索欄にそううちこむと、第五○格というアプリが出てきた。


A「あ、苦手だわ。」


入れてみたは良いものの、最初のムービーで確信した。


英語！ホラー！
この時点で無理っしょ。


さとみ「早いよww」


さとみくんに教えてもらいながらも、何とかチュートリアルをクリアした。


なに暗号解読って。えーと、スキルチェック？
あと、、ハートが見えたら鬼が近くにいるの？


さとみ「うん！そんな感じ！ww」


おい笑ってんのわかるかんな。


A「いーよ！勝負してやるよ！」


さとみくんに勝負を申し込んだ。


さとみ「え、まじで言ってる？w」


A「うん！」


さとみ「キャラクターとか知らないのに？w」


A「こいつ使えばいいんでしょ。」


さとみ「は、はぁ…ww」


さとみくんもスマホを出して、準備してくれた。


さとみ「俺ピエロでいこw」


A「絶対倒す！」

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