【ナルト】 人工少女〜雪〜

８話　　卒業試験 ページ10

初めまして


東雲Aです


木の葉の里に来て、かれこれ７年の月日が経ちました


私はアカデミーに通ってます


屋根の上を飛び回る人達の様子を観察していたら入学する事が決まりました


そんでもって今日が卒業試験の日です←


ｼｶﾏﾙ「おい。次、お前だぞ」


A「そうですか。教えて頂きありがとうございます」


ｼｶﾏﾙ「いいかげんに敬語やめろよ」


A「そうですね」


ｼｶﾏﾙ「だから敬語！」


何かほざいている奈良君が無視します


A「失礼します」


イルカ「落ち着いてやれば大丈夫だ」


落ち着くも何も、基本的に落ち着いてますよ？


イルカ「合格！」


両脇に２体の分身


A「ありがとうございます」


ミズキ「はい。おめでとう」


額当てを受け取った


「ねぇ・・・あのこ。例の子よ。一人だけ落ちたらしいわ」


「いい気味だわ・・・。 あんなのが忍びになったら大変だもの・・・」


いい年した大人が陰口を叩くなんて大人気ないですね


A「聞こえてますよ」


おばさん達が慌ててどこかに行った


「あの子も碌な子じゃないようよ」


「その話、私も聞いたわ」


・・・聞こえてますよ？


私の耳は半径５００ｍくらいは普通に聞こえますか


普段から、そんな聞こえたら面倒なのである程度まで絞ってますがね

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