【ナルト】 人工少女〜雪〜

２７話　追い忍２ ページ29

？「あなた方の戦いもひとまずここで終わりでしょう。

僕はこの死体を処理しなければなりません。

何かと秘密の多いしたいなもので・・・それじゃ失礼します」


カカシ「さ！俺達もタズナさんを家まで連れて行かなきゃならない。元気よく行くぞ！」


タズナ「ハッハッハ！！皆超すまんかったのぉ！ま！ワシの家でゆっくりしていけ！」


ﾊﾞﾀｯ


サクラ「え！なに！？どうしたの！？」


ナルト「カカシ先生！！」


写輪眼の使いすぎで倒れるとは・・・何とも言えません









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ツナミ「大丈夫かい？先生」


カカシ「いや・・・一週間ほど動けないんです」


サクラ「なぁーによ！写輪眼ってすごいけど体にそんなに負担がかかるんじゃ考えものよね！」


そうですね


血族でない者が使うとかなり体力を消耗するのはある程度仕方ないとしても、困りますね


タズナ「でも、ま！今回あんな強い忍者を倒したんじゃ！おかげでもうしばらくは安心じゃろう！」


サクラ「それにしてもさっきのお面の子って何者なのかな？」


A「霧隠れの暗部」


カカシ「追い忍の特殊部隊がつける面だ」


通称死体処理班


死体をまるで消すかの如く処理することでその忍者が生きた痕跡の一切を消すことを任務としている人達


カカシ「忍者の体はその忍びの里でしみついた忍術の秘密やチャクラの性質。

その体に用いた秘薬の成分など様々の物を語ってしまう。

たとえば俺が死んだ場合、写輪眼のような特異体質の秘密は全て調べ上げられてしまい、下手をすれば敵に術ごと奪い取られてしまう危険性だってあるわけだ。

忍者の死体はあまりにも多くの情報を語ってしまう。

つまり゛追い忍″とは・・・里を捨て逃げた抜け忍を抹殺しその死体を完全に消し去るこで・・・里の秘密が外部に漏れ出てしまう事をガードするスペシャリストなんだ。

音もなく匂いもない・・・それが忍者の最後だ」


説明が長いです


サクラ「じゃぁあの再不斬もしたいバラバラにされて消されちゃうのぉ〜・・こわーーーー！！」


あの時、再不斬には生命反応が僅かにですが確かにありました


私が間違えるはずありません


A「再不斬は生きてます」


全員-A「！？！？！？」

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